今回はアレスグッドで長期インターンとして働く学生3人を呼んで、インターンについてのリアルな声を語ってもらいました。うち二人はアレスグッド以外でも長期インターンを経験したことがあるということで、複数社でインターンをしたからこそ出てきた声も。
前編では長期インターンに至った背景やバイト・短期インターンとの違い、後編では長期インターンの決め手や意識するべきことに焦点を当て、2回の記事にわたってお届けしていきます!
1. 集まってくれてありがとう!まず初めに3人のことについて簡単に教えてください!

右からmadoka、manae、yusuke
madoka:青山学院大学4年のまどかです。アレスグッドでのインターンは3社目で、過去にバングラデシュの現地NGOで長期インターンもしていたのですが、3月からまたバングラデシュに渡航しインターンとして働くことになりました!
これまでNPO、海外NGO、そして今のスタートアップと様々な組織でのインターン経験があります。
manae:早稲田大学在学中、大学2年生のまなえです!2年間休学をしていたのですが、その際は教育を通したまちづくりの長期インターンに携わっていました。「自分軸で、納得したキャリアを歩む人を増やしたい」という想いでアレスグッドで働いています!
yusuke:国際基督教大学2年生のゆうすけです。過去に2Daysの短期インターンは参加したことがあるのですが、長期インターンはアレスグッドが初めてです!短期インターンと比較しての長期インターンのメリットについてもお伝えできればと思うので、よろしくお願いします。
2. ありがとう。早速ですが、3人がそもそも”インターン”という存在を知ったのは何がきっかけだった?
manae:私は高校生の時、大学に進学した先輩がインターンに参加しているのを聞いて「大学生でも働けるんだ」ということを知りました。当時は高校生で、対面でインターンをするには距離的にもむずかく、存在だけは知っているという状況でした。
yusuke:正直はっきりとは覚えていないのですが、おそらく高校の授業か何かで知ったような気がします。周りがやっていた、というよりかは先輩の話を聞き、インターンという活動の選択肢があるということを知りました。
madoka:私はvery50という団体が提供する、大学生向けプロジェクト型教育プログラムに参加したのがきっかけです。3年生の先輩がそこでインターンをしており、それを聞いて知りましたね。
3. 先輩経由で知ったという声が多いですね。インターンを知ってから、その後インターンに参加するに至ったきっかけは?
manae:私の場合は、インターンに興味はありましたが、強い想いを持って探していたというわけではありませんでした。ただ、自分の興味関心分野で活動をする中で、自分に合うインターンの機会を人づてに紹介してもらったことで参加に至りました。
最初のインターンは、元々興味のあったまちづくり関連の団体で活動している中で、他の人にまちづくりに関連する長期インターンがあるというのを教えてもらいました。また、アレスグッドも前職の長期インターンで、人材系で働いていたという人に出会い紹介してもらうに至りました。
madoka:私もインターンは強い意志を持って探していたわけではなかったですね。very50のプログラム終了のタイミングで、次のステップの相談も兼ねてスタッフと1on1していただいた際に「インターン生として残らないか」と言っていただき、そのままジョインしました。バングラデシュでのインターンもvery50の代表に聞いたのがきっかけで決まりましたね。
yusuke:僕の場合は、大学外でもいろんな活動に取り組んでみたいと思ったのが最初のきっかけでした。また、元々バイトをしていたのですが、もっと能動的に動ける仕事がしたいと思うようになったというのも大きかったですね。
最初は複数企業インターンの募集を見ていたのですが、自分が応募したいと思っていたインターンの枠がなくなってしまって。そんな時ビジネスSNSを使い始めてみて、あみーごさん(本記事インタビュアーでもあるアレスグッドメンバー)との1on1を経てBaseMe(旧エシカル就活)にも長期インターンの募集があると知り、使うに至りました。
その後BaseMe(旧エシカル就活)の限定イベント等にも参加していく中で別の社員さんとも話すようになり、正式に面接を経てインターンが決まりました。
まなえとまどかは別の会社でのインターンを経てアレスグッドにジョインしてくれたと思うのだけど、なぜ改めて別のインターンをしようと思ったの?
manae:私は、1社目のインターンがきっかけでやりたいことが他に見つかり、別の事業も経験してみたくなったということが背景にあります。元々小・中学生への教育事業に関わっていましたが、人生という長い目で見た時に、学びや経験をよりキャリアに活かせるという観点から、大学生をターゲットとした事業に関わってみたいと思うようになりました。
madoka:先ほどお話ししたような形で、アレスグッドの場合も人に相談している中でインターンが決まっていきました。当時、次のバングラデシュの渡航費用の集め方のアイデアが欲しく、半井さん(アレスグッドメンバー)に相談しました。というのも、アレスグッドが2023年5月15日に海外インターンシップフェアのイベントを実施しており、アレスグッドには海外インターンに関する知見があると思ったので。奨学金やクラファン等のアイデアを頂きつつも、「アレスグッドでインターンとして稼いだら?」とのことでご案内いただき、ジョインが決まりました。
コミュニティ開発や人の繋がりを作る事業に興味があり、アレスグッドが力を入れていきたい事業形態と重なったこともジョインの理由の一つです。

ゆうすけが出してくれていたバイトの話だけど、バイトとインターンの違いってみんなはなんだと思う?
manae:一番違うのはメンバーからの期待値の高さかと思います。バイトだと、提案をしても求められていないことが多いので跳ね返されてしまいますが、インターンであれば期待値を超えて動けますね。
madoka:バイトは最低限やることをやっていれば大抵問題ないもんね。
yusuke:そうですね。
僕はこれまでに2Daysのインターンにも参加したのですが、結構専門知識が必要な領域のもので普通の大学生には耳馴染みのない言葉や知識が多かったです。正直、自分も含め周りもあまり理解しきれていなかったのではないかと。コンサル業務のような体験もできたので、ロジックづくりについては学ぶことができたのと、コミュニティを作ることはできました。
ただ、数日のインターンと長期インターンで得られるものは圧倒的に違いますね。同じ1日の中で得られるものが全然違うなと感じていて、後者は自分で考えて動いていかないといけない以上、自分の未知の領域をざくざく切り開いていくような印象です。
例えると、「たった1日で埼玉を開拓しに行きます!」という感じ。笑
manae:それわかる。笑
やったことないことに挑戦するから、そのためのhowをめっちゃ開拓するようになるよね。長期的な自分の成長やキャリアに向き合ってくれる大人がいるということも、長期インターンならではの魅力だね。

後編:長期インターン探しにおける決め手やおすすめポイントに続く
ここまでで、アレスグッド以外でもインターン経験やバイト経験のあるインターン生から見た長期インターンならではの特徴や、長期インターンに至った背景をお伝えしました。後編ではより具体的な長期インターン探しにおける決め手やおすすめポイントをお伝えします!BaseMe(旧エシカル就活)ならではの長期インターンの募集もあるので、ぜひサイトも覗いてみてください。
https://lp.baseme.app/
登録・プロフィール記入はこちらからhttps://app.ethicalcareerdesign.jp/auth/students/signup?studentaffiliatecode=sjSie3NLrTds
また、今回インタビューに協力してくれたインターン生や他メンバーに直接何か聞きたいという方はそれぞれのSNSアカウントにてDMを送ってみてくださいね。
madoka:https://twitter.com/DokaDoka
manae:https://twitter.com/manaet_
yusuke:https://twitter.com/yusuke_yukhoe
インタビュアー:https://twitter.com/ami5desu