【イベントレポート】- BaseMe Academy- MBTIで自己分析!キャリアの可能性の拡げ方

こちらの記事は、先日開催された、MBTI認定ユーザーである大表さんによる、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)をテーマにした自己分析webinarセミナーのイベントレポートです。内容をもとに、MBTIをテーマとして、自己理解や他者とのコミュニケーション、就活などのキャリア形成に役立つ内容を紹介していきます。

「BaseMe Academy」とは?

BaseMeは、これまでの人生で培ってきた経験や価値観を引き出し、記録するプロフィールツールであり、あなたのプロフィールを読み込んだスタートアップや大企業からスカウトが届く次世代のキャリアSNSです。

そんなBaseMeでは、就活はもちろん、その先のキャリアでも納得度の高い意思決定ができる支援を行うべくBaseMe Academyを運営。各分野の第一人者をゲスト講師として招き、キャリアに関連する学びの機会を提供しています。

「BaseMe Academy MBTI×就活編」イベント概要

登壇者紹介

大表 桂子氏

伊藤忠ファッションシステム株式会社

 MBTI認定ユーザー

慶応義塾大学法学部出身。仕事が大好きで、インターンやアルバイトを通じて誰かの笑顔をつくることや、そこでの出会いにわくわくしながら夢中で働く大学生でした。

2007年京セラに入社し人事企画部、2011年にPlan・Do・Seeに転職し、ウエディングプランナーや採用・研修・新規事業立案を経験、2023年から伊藤忠ファッションシステム経営戦略室。サステナビリティの事業や組織開発を担当。2019年からMBTI認定ユーザー。自分らしさを大切にしながらいきいき生きる人を社会に増やすことがライフワーク。

半井翔汰

株式会社アレスグッド事業統括

関西学院大学経済学部卒。学生時代に「トビタテ!留学JAPAN」日本代表としてタイにビジネス留学。帰国後、大学生向けインターンシップ事業を立ち上げる。

卒業後株式会社リクルートに入社し、中小零細〜上場大手企業まで多岐にわたって採用コンサルタントを務めた後、事業戦略企画室に異動し、戦略設計・シミュレーション分析・主力商品の推進業務、グループ企業横断次世代事業戦略策定プロジェクト等に従事。社外では若手社会人向けにデザイン思考を取り入れたライフデザインプログラムを運営。

一回きりの人生で世界を変えるチャレンジをするべく、価値観を軸にヒトとヒト、ヒトと仕事が出会える世界の実現に共感し、アレスグッドに2号社員として参画。

「BaseMe Academy MBTI×就活編」実施レポート

今回の「MBTI×就活」セミナーでは、以下の2点を狙いとして行われました。

1. MBTIを正しく理解しよう
2. 自分の性格の利き手(I or E ?N or S ? F or T ?  P or J ? )を活かして、キャリア選択の武器にしよう

現在のMBTIに至るまでの歴史

MBTIは1962年にアメリカで誕生した性格検査です。ベースになっているのが心理学者のユングが提唱した『心理学的類型論』。ユングは「感覚(S)」「直感(N)」・「思考(T)」「感情(F)」の4つのタイプと、「外向(E)」「内向(I)」2つのタイプを掛け合わせる形で8つのパターンのタイプを提唱し、どのタイプがその人にとって利き手(指向)かをユング本人によるカウンセリングを通して調べていました。

その後、「知覚的態度(P)」「判断的態度(J)」の二つの指標を新たに追加し、瞬時にその人がどのタイプか分かるようにしたものが、今の16タイプのMBTIとなります。

現在、21言語・45カ国で利用され、アメリカでは年間400万人が受講。日本では約20年前に導入され、昨今のK-POPアイドルが自身のMBTIタイプを公開したことなどから徐々に浸透してきいます。ただし、現在Z世代の間で流行している「16personalities」はMBTI協会の定める正式なMBTIとは異なり、本来MBTIは、タイプ診断テストと体験型のワークを通じて診断します。(「16personalities」は診断テストのみなので本来のMBTIのタイプが分かるものではないとされています)

MBTIの概要

MBTIは、人の性格の二分類である「パーソナリティ(後天的な性格)」「キャラクター(先天的な性格)」のうち、「キャラクター」を診断するものです。従って、MBTIは先天的な性格を対象とすることから、基本的に不変のものであるですがが、一方で人格の深まりとして反対の性格が育つことがあります。

16タイプのMBTI

MBTIでは、上の4つの指標を組み合わせて16タイプを構成します。各指標それぞれの二つの要素はどちらか片方しか存在しないのではなく、どちらも持ちながら、お互いが同時には存在しない二律背反で存在しています。

また、自分のMBTIのタイプは診断で分かるものではなく、自分が一番しっくりくるものや、モチベートされる方が自身のタイプです。自分が居心地がいいと感じるタイプや、自然とエネルギーが湧いてくるタイプはどちらかで、自分の利き手を見つけていきましょう。

1  外向(E) / 内向(I): エネルギーの向き

外向(E)

・自分の世界を広げることを重視し、周りで起こっていることに素早く的確に反応
・アウトプット、表現が多い・自分の皮膚より外の情報が、常に入ってくる感覚

内向(I)

・自分の内界に集中し、内面から出てくるもの(感情など)に的確に反応
・必要があれば表現する、基本的には外に出ない
・話すよりも紙に書いた方がまとまる感覚

具体例

セミナー中でも、窓の外に何か気になるものがあるとそちらに意識がいってしまう傾向があるのが外向Eタイプ、一度安全だと分かると周りの音や情報は一切入ってこない傾向があるのが内向Iタイプ。

2  感覚(S) / 直感(N): 情報の捉え方

感覚(S)

・事実やデータを適切に認識し、基本を大切にする
・五感による識別が正確
・ものの位置、個数、角度、大きさ、など一つ一つの事象についてスキャンするように見る

直感(N)

・物事の関連性について認知し、今までにない新しいものに思いを馳せる
・可能性について察知し、オリジナリティを大切にする
・擬音や副詞を多用

具体例

ビールの広告を見たとき、ビールそのものや量、何色の缶に入っているかを観察する傾向があるのが感覚Sタイプ、「ハワイで飲んだら美味しそう」「喉ごしを感じる」などビールそのものではなくイメージや想像のコメントが出てくる傾向があるのが直感Nタイプ。

3  思考(T) / 感情(F): 意思決定の基準

思考(T)

・対象から適切な距離を置く
・客観性を重視し、普遍的、明確な基準をもとに判断する
・目的意識や前提意識が強く、合理的である

感情(F)

・対象の中に自分を置く
・純粋な気持ちを重視し、個別の世界や価値観をもとに判断する
・「私があなただったら」「私だったら」という視点で考える

具体例

お正月に、部屋の雰囲気が明るくなりウキウキするからお花を買おうと感情Fタイプが相談すると、「正月は市場が休みだから今売っている花は年末の残りで長持ちしないから買わないほうがいい」とアドバイスする思考Tタイプ。

4  判断的態度(J) / 知覚的態度(P): 外の世界との接し方

判断的態度(J)

・一定の枠組みを作成しで、行動を一貫させる
・計画的に体系立てていく
・物事を順序立てて伝える

知覚的態度(P)

・制約にとらわれず、臨機応変に行動していく
・多様な情報を受け入れ、柔軟に物事を進める
・制約のない自由を求め、保留にしておきたい

具体例

夏休みの宿題を計画的に行い、事前に終わらせる傾向がある判断的態度Jタイプと、8月31日にぎりぎりに着手したり、結果宿題をやっていかない(笑)知覚的態度Pタイプ。

MBTIの活用方法

MBTIを活用し自己理解が深まることで、自身や他者の性格についての理解が進み、コミュニケーションが取りやすくなります。また、コミュニケーションによる違和感を軽減できたり、お互いの弱点を補い合ったりすることもできます。

自己分析などを通じて自分の性格の利き手(指向)を理解し、自分のくせを意識することで、適切なタイミングで、適切なタイプを使い分けられるようになるでしょう。

就活における、MBTIのタイプごとの違い

世間でよく取り上げられがちな、MBTIと職業の相性のようなものは実は存在せず、特定のタイプが特定の職業に向いていないということもありません。

一方で、興味関心が湧きやすい職業や、仕事において自らがモチベートされやすい目標などについては、MBTIのタイプと深く相関しており各タイプによって違いが見られます。

就活における、MBTIのタイプごとの興味関心の違い

興味関心の分野の違いは、MBTIの中でも知覚機能(S/N)と判断機能(T/F)の組み合わせによって異なります。各組み合わせの違いは以下の通りです。

ST 事実・分析

・事実や統計を重視
・仕事とプライベートをきっちりと分けておきたい
・目的や効率性を重視
・時系列や順序が大切

NF まだ見ぬ未来の可能性にわくわく

・イメージトークが大好き
・未知の可能性にわくわく
・仕事もプライベートもどちらも自分らしくありたい
・おまじないや占いなどを信じやすい

SF おもてなし

・他者との関わり、特に自分の身近な人を大切にする
・人と直接関わることを好む
・おもてなし上手である

NT 自分の美学をもつ

・論理的で独創性を好む
・常に不完全感があり、理想を追い求める
・自分の好きなことにはとことんのめり込んで探求

就活における、MBTIのタイプごとのモチベートされる目標の違い

モチベートされる目標の違いは、MBTIの中でも知覚機能(S/N)と外界との接し方(J/P)の組み合わせによって異なります。各組み合わせの違いを山登りに例えると、以下の通りになります。

SJ 実現可能なゴールを重視

・1年以内に登れる山を決定
・決めたら確実遂行
・締め切り、タスク設定を明確にすると安心する
・整理整頓

SP 今を重視

・今を生きる、今の最適解を見つける
・危ない山だと言われても、いったん自分で登って落ちたい衝動
・経験が大事だという価値観

NJ 先の落としどころを考える

・3-5年後の最終的なゴールはあるが到達の仕方は決めない
・人生で起きる出来事は想定内にしておきたい
・詳細は決めず、なんとなくの可能性は残しておきたい

NJ 可能性を重視

・ゴールを決めることが苦痛なので山登りを決められるのがもはや嫌
・全ての選択肢の可能性を残してたい
・想定外がエネルギーになる

就活におけるMBTIケーススタディ① ES(エントリーシート)

Nさんからの相談
「自分では詳細に書いているつもりなんですがよくわからないと言われます、、、」

Sさんからの相談
「大きなビジョンを描いてと言われるのですがあまり浮かんでこないです、、、」

Nタイプの場合、自らの考えや言葉がSタイプの人に伝わりにくいケースがあるかもしれません。Sタイプの人にも伝わるよう、自分の考えを順序立てて、詳細に伝えることを心がけましょう。

Sタイプの場合、時系列で組み立てるという自らの長所を活かしながら、ひとつひとつ積み上げた先を想像しながら、トライしてみましょう。

就活におけるMBTIケーススタディ② グループワーク

Fさんからの相談
「周りの空気を読まずにグイグイくる人とうまくチームワークが取れずに悩みます、、、」

Tさんからの相談
「協調性ってどうやったら作れるんですか?どういう言動が評価されるんですか?」

Fタイプの場合、他の参加者の気持ちやその場の空気をよくすることが重要だと考える傾向があります。

Tタイプの場合、問題解決やロジックの正しさ、議論が好きで、特にグループディスカッションなどではディスカッション相手を打ち負かしたい傾向があります。

仕事をするうえでは、ロジックが正しいことも大切であり、かつ全員が気持ちよく仕事をする環境も大切であるので、お互いについて理解し、受け入れながら自分の良さを出していきましょう。

就活におけるMBTIケーススタディ③ スケジュール

Pさんからの相談
「イケると思ってギリギリを攻めたスケジュールを組みます。でも案外イケることが多いんですよね。」

Pタイプの場合、追い詰められたり、締め切り間際になると何かが降りてくるような、謎の万能感を感じがちですが、うまくいかないときもあるためJの計画性も意識していきましょう。

Jタイプの場合、〆切ぎりぎりということはあまりない傾向ですが、早めに決める、完成させた上で、直前まで情報を集めたりすることで通常よりも成果を上げられる場合があるので、Pも使い分けられるようにしましょう。

就活におけるMBTIケーススタディ ④ 表現

Iさんからの相談
「何を考えているかわからないと言われます、、、自分の考えを表現するのも苦手で、、、」

Iタイプの場合、自分の感情や考えを発信しても、表現したいことの1/10も表現できていないという感覚があり、結果として発言しない場合があります。準備の時間を設けたり、紙にアウトプットしたりして自分の考えを意識的に出す練習をしてみましょう。

Eタイプの場合、感情が言葉や顔の表情に表れやすく、Iタイプの人を置いてどんどん話が進んでしまう傾向があるので、Iを意識的に使いながら一旦整理する時間をとるようにしましょう。

就活×MBTI Q&A

就活×MBTI Q&Aでは、事前アンケートであった質問や、リアルタイムで新たに参加者が思いついた疑問点などについて大表さんに答えていただきました!

① MBTI同士の相性はある?

先ほども触れましたが、ネット上で流れているようなMBTI同士の相性というものは、MBTI協会の公式見解的には存在しません。真逆のタイプの人について、違いが尊敬に繋がる場合もあれば、嫌悪感につながってしまう場合もありますが、お互いに足りないものを補える関係であると言えるので、違いを楽しむという姿勢をとるようにしましょう。

② MBTIが変わることはある?

MBTIの性格タイプは基本的には変わりません。一方で、環境や経験によって表面上の行動の傾向が変化する可能性があります。例えば、外向型Eの行動が評価される職場で内向型Iの人が働いている場合、その人の行動パターンがEに近づくケースが考えられます。これは、自分の利き手とは逆の手が育ってきているということであり、状況によって対立する2つの要素を使い分けることができるようになるでしょう。

③ 本当の自分とは?

MBTIは、診断プロセスこそ明確に存在するものの、あくまで最後は自分で決めるものであると定義されています。自分にとって心地よかったり、モチベートされたり、ワクワクするような環境が、自分の利き手、本当の自分を見つけるヒントとなるでしょう。

「BaseMe Academy MBTI×就活編」実施レポート まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はMBTI認定ユーザーの大表さんをお迎えして、ウェビナー形式でMBTIについてのお話をしていただきました。MBTIなどを通した自己分析は、面接やes作成、企業選びなど、就活の全ての領域の基盤となるものです。また、就活に限らず、自分を理解することは後悔のない人生を歩んでいく上で大切なポイントとなります。

MBTIをはじめ、自己理解をサポートするツールや診断はたくさんありますので、ぜひ試してみてください。

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BaseMeを使ってプロフィールを作成しよう

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BaseMeの活用法

BaseMeは、これまでの人生で培ってきた経験や価値観を引き出し、記録するプロフィールツールであり、あなたのプロフィールを読み込んだスタートアップや大企業からスカウトが届く次世代のキャリアSNSです。

プロフィール作成

BaseMeプロフィールはスキルや経歴だけでなく、「価値観」や「本当に大切にしていること」を自由に表現可能です。また、写真や言葉で「あなたらしさ」を型にはまらず発信できます。

BaseMeプロフィールの特徴として以下の要素が挙げられます。

1 自分らしさを伝えられる
「挑戦が好き」「これだけは譲れない価値観がある」など、想いやストーリーを表現。

2 新しい自分に気づける
「これが私の強みだったんだ!」と驚きの発見が得られる。

3 自己分析がラクに
 プロフィールをもとにAIが分析結果を導き出し、スムーズに自己分析を深められる。

4 価値観の再確認
プロフィール作成を通じて、自分の価値観を整理し、キャリア選びの方向性を明確にできる。

プロフィール記入のプロセスは以下の通りになります。

1 BaseMeにログイン
アカウントを作成して、プロフィールページにアクセスします。

2 プロフィールを埋めていく
プロフィールにこれまでの経歴や活動経験、自己紹介や興味・関心の項目をとりあえず埋めていきます。また、プロフィールの 入力途中の段階でもAIに相談可能です。たとえば、「この表現は適切か」「この考えを言語化してほしい」といった具体的なアドバイスや、言語化が難しいものに対してたたき台の提案を受けられます。後でBaseMe AIから質の高いフィードバックを受けるためにも、できるだけ全ての項目を埋めるようにしましょう。

3 BaseMe AIからフィードバック
プロフィールを全て埋めたら、BaseMe AIにフィードバックを依頼します。 完成度に関係なく、AIに「どんなフィードバックが欲しいか」を伝えることでサポートを受けられます。また、入力内容の意義や得られた経験を見える化するための助けを得ることができます。

4 プロフィールのブラッシュアップ
AIのフィードバックを受けながら内容を改善していきます。必要に応じてAIへの再フィードバックを繰り返し、納得のいくプロフィールに仕上げましょう。

5 完成
完成したプロフィールを活用し、「自分らしさ」を発信できます。BaseMe AIを活用することで、初稿の段階からスムーズに進められるため、手軽に魅力的なプロフィール作成が可能です!文章を書くのが面倒臭いという方も、ぜひBaseMeに登録して、プロフィールを埋めてみましょう!

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自己分析

自己分析は、BaseMeが最大の強みとしているものであり、深い自己理解、新たな発見、キャリア形成に必要な基盤作りを効率的に進められるツールとなります。

BaseMeで出来る自己分析の特徴は以下の通りです。

1 BaseMe AIを活用した深い自己理解
BaseMe AIは、プロフィールややり取りを通じて学習し、自己分析やキャリア形成に特化したフィードバックを提供します。活動の意義や得られた経験をAIが整理し、自分では気づけなかった価値観や強みの見える化をサポートします。また、欲しいフィードバックに応じた的確なアドバイスを得られ、納得感のある自己分析が可能です。

2 新しい自分の発見と自己表現力の向上
自己分析を進める中で、「これが自分の強みだったんだ!」と新しい発見が得られます。分析結果を通じて、経験や価値観を適切に言語化できる力が磨かれ、自己表現力も向上。自己表現力の向上は、就活やキャリア選択の場での効果的なアピールに大いに役立ちます。

3 意思決定の軸を明確化できる
自己分析を通じて、自分が大切にしている価値観や優先順位を整理し、意思決定の軸を設定する。「どんな環境で働きたいか」「何を基準にキャリアを選ぶか」といった判断基準がクリアになり、キャリアや人生の方向性を見定める上での強固な基盤を築くことができます。

選考対策

BaseMeでは、作成したプロフィールが機械学習され、BaseMe AIから選考対策のサポートを受けることができます。具体的には、ES作成の際、文字数やテーマについての条件があり、作成に時間がかかってしまう場合でも、BaseMe AIに、

「〇〇文字程度で、△△というテーマを踏まえて自己PR文を作成してください」

と入力することで、手軽にESを作成することができます。

また、BaseMe AIでは企業分析も手軽に行うことができます。こちらもBaseMe AIに

「株式会社〇〇の選考に進みたいと思っています。事業内容や会社理念など、選考に進むうえで重要な情報を列挙して教えて下さい。また、自分が〇〇で活かせる強みを教えて下さい。」

と入力すれば、機械学習によって読み込まれた自分のプロフィールに基づいた強みが提示されます。自分がまだ気づいていない隠れた強みも新たに見つかるかも知れません。そのほかにも、

「面接の練習をしたいです。面接官をやってください」
「今大学三年生の春です。就活で今やるべきことは何ですか?」
「やりたい仕事や行きたい会社が見つかりません。どうすればいいですか?」

など、本番を想定した模擬面接や悩み相談、気軽に知りたいことを聞いてみたりなど、就活に関するサポートをこのBaseMe AI一つで完結させることができます。ぜひ、活用してみましょう!

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スカウト獲得

BaseMeでは、あなたの価値観に共感する企業からスカウトが届きます!BaseMeではスカウトの一斉送信ができない仕様となっているので、あなたのプロフィールをしっかり読み、あなたに惹かれた企業からメッセージが届きます。

これによって、企業と学生のミスマッチが起きにくくなります。また、テンプレ通りではない、企業からの感情のこもったメッセージは、就活をしていく上で大きなモチベーションとなります。

ぜひ、BaseMeに登録して、有名企業から急成長スタートアップ企業まで、あなたの価値観に共感した企業からスカウトを受け取りましょう!

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