IT/Telecommunications
Logistics and Transportation
貿易は世界中の人々の生活を支え、様々な産業の成長を支える土台です。 しかし、その仕組みやプロセスは長い間アップデートされることなく課題を抱え続けています。 かつてエンジンの発明やインターネットの普及が産業を大きく進化させたように、Shippioは常に新たなテクノロジーの潮流を捉えこの業界の停滞を破り、貿易の未来を切り拓きます。 これによりあらゆる産業にスピード、精度、そして新たな可能性をもたらします。 貿易の進化を推進し、未来の標準を築き上げることで、私たちは産業の転換点をつくります。
国際物流は社会にとって不可欠な業界でありながら、多くの業務がいまだにアナログ手法に依存しています。 Shippioは、日本初のデジタルフォワーダーとして培った専門知識とAI時代のデジタル技術を活用することで、 国際物流業界と、そこに関わるすべての人々の役割・業務の高度化と付加価値向上を実現します。 私たちは、島国日本が直面する多様な課題に挑みながらグローバルな未来を切り拓き、 本来よりも10年早く“理想の物流体験”をあたりまえにします。 Shippioは、豊かな社会の実現に貢献する国際物流の新しい可能性を創造します。
貿易業務クラウドと輸出入手配のサービスをワンストップで開発・提供しており、プロダクトのユーザーは顧客・顧客関係先・ Shippioのオペレーションメンバーなど多岐に渡ることがサービスの特徴です。 ＜現在提供しているサービス＞ ▪️国際物流DXサービス：「Shippio Forwarding」 売上100億〜1,000億円規模の中堅企業向けにShippioがフォワーダー（※）としてフォワーディング業務そのものを提供するサービス。 ▪️貿易業務SaaS：「Shippio Cargo」「Shippio Works」 Shippio Cargo・・・売上1,000億円以上のエンタープライズ企業向けにサービスを展開しており、貿易に関わる様々な業務を管理するSaaS。 Shippio Works・・・ 物流事業者向けに、貿易に関わる様々な業務を管理するSaaS。 ※案件管理、スケジュール可視化、コミュニケーション効率化、書類管理 など ※フォワーダーとは、荷主と実運送事業者の間に立ち、輸出入業務を代行する国際輸送分野の「貨物利用運送事業者」を指します。海外で生産した商品を日本で流通させる「輸入」や、日本のモノを海外に送る「輸出」に関わるあらゆる手配を行う、国際物流のスペシャリストです。 ※「Shippio Forwarding」はShippioが手掛けている日本初のビジネスモデルです。
私が新卒でShippioに入社を決めた理由は、最初の3年で多くの打席（土壇場・修羅場・正念場）に立つことができ、その経験によって将来様々な選択肢に挑戦できると確信したからです。 この決断に至るまでには、私の経験や就職活動からの学びがあります。 幼いころから、実家が自営業で地域との結びつきが強かったこともあり、地元住民との関わりが多く、世代を超えて人と関わる楽しさを学びました。小学校から始めた野球では、大けがやコロナによる甲子園の中止で目標を喪失し挫折味わいましたが、長期的な計画を立てて努力する力を養い乗り越えてきました。 大学では新しくテニスを始め、また海外へのワーキングホリデーにも挑戦しました。これらを通して、成長ために最も重要な要素は、常に視座の高い人が集まる環境に身を置き努力し続けることだと実感しました。今では自分を信じて行動し続けることで道は拓ける、と確信しています。 就職活動開始当初は新卒カードや、周りの環境からも大手という言葉がずっと頭の片隅にあり、大手総合商社を志望していました。しかし、自分と向き合う中で、実家が自営業を営んでいたことや、生徒会長やキャプテンなどリーダーとしての経験が背景にあったことも重なり「自分の名前が残るビジネスを創りたい」という思いがより大きくなりました。 その実現には、最初の3年でどれだけ濃密な経験をし成長できるかが最も重要であり、選択肢を広げる上でShippioが最高の舞台であると感じました。事業内容に魅かれ、働く人々の熱量と視座の高さには何よりも心を動かされました。全員が共通の未来を描きながら、強い意志で日々の業務に向き合っている様子を見て私自身もこのチームの一員として挑戦・成長し続けたいと強く感じました。 新卒1期生としてこの挑戦的な環境に飛び込むことは容易ではありませんでしたが、自分の道は自分にしか切り拓けず、どこに入るかではなく入った場所で何を成し遂げるかがすべてだと信じています。 私はShippioという舞台で、自分にしか出せない価値を追求し、将来社会に大きなインパクトを与える事業を作り出せるように挑戦し続けていきたいと思います。
私は2020年に大手物流会社に新卒入社し、神戸港の保税倉庫での荷捌きやフォワーディング業務に従事。その後は自動車部品メーカー専属の営業として、サプライチェーン全体に携わってきました。現場では紙やFAX、属人化した対応が日常的で、実務者の努力によってかろうじて成り立っているという物流業界の現実を目の当たりにしました。 「物流業界の魅力をもっと高めたい」「現場負担に依存する体質から脱却したい」という想いが強まり、2022年にShippioへ入社しました。 Shippioは、実務とシステムの両面を担うデジタルフォワーダーです。営業としての面白さは、ただの“輸送手配”にとどまらず、お客様のサプライチェーン課題に深く入り込み、経営視点から提案できる点にあります。 あるお客様とは、煩雑な通関手続きによって無駄な関税が発生していた課題を、弊社の通関士と連携して是正し、コスト削減につなげました。また別のお客様とは、輸送ルートの最適化や、システムによる進捗の可視化によって販売計画の精度向上を実現。属人化していた情報管理をクラウド化し、サプライチェーン全体の透明性と再現性を高める支援を行いました。 Shippioの営業の魅力は、お客様と共に課題を紐解き、現場と経営の橋渡しができることです。物流を通じてお客様のビジネスの可能性を広げられる環境に、大きなやりがいを感じています。
私は社会人3年目で大手人材企業からShippioに転職をしました。20代での初めての転職というのは、自身のキャリアにおいて背負うものが何もなく失敗してもやり直せる、最も大胆な挑戦ができるタイミングだと考えています。貿易や国際物流の知識はゼロだったものの、いくつかの選択肢の中で「一番難しいチャレンジになる」と感じたShippioに入社を決意しました。 Shippioには、「簡単じゃ、つまらない。難しいから、面白い」という価値観を持った仲間が集まっています。商社・国際物流企業・コンサル・金融・ITベンチャーなど、社員の出身産業は多岐にわたり、さらに開発チームを中心に約10カ国出身の社員が活躍するグローバルな環境です。だからこそ、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、お互いの考えや知識を積極的に吸収しようとする姿勢が根付いています。 また、Shippioは、他のスタートアップと比較しても事業規模に対して少数精鋭の組織です。そのため、役職や入社年次に関わらず経営陣やマネージャーと近い距離で日々働くことができ、自身の成果や責任が会社の成長に直結しているという責任感を持って働くことができる環境でもあります。 他にも社員同士のコミュニケーションを促進する取り組みも活発です。毎月開催される全社会議後の交流会「Knees Up」では、入社周年を迎えたメンバーを労ったり、業務上直接コミュニケーションをとらない社員同士で交流を深める工夫がされています。 さらに、隔週でオフィスで開催している、経営陣とカジュアルに話すための「Shippio Bar」では、共通の志を持った仲間たちが、役職に関わらず意見を交わし、協力し合う風土が根付いています。 Shippioでは社員が一丸となって、貿易・国際物流という、伝統があり、関係者が多く、複雑な業界を変えるという難易度の高い挑戦に情熱を燃やしています。
| Name | 株式会社Shippio |
|---|---|
| Industry | IT/TelecommunicationsLogistics and Transportation |
| Location | 東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング15階 |
| Founded In | 2016年06月 |
| Employees | 80 |
| Website | https://www.shippio.io/ |
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