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日揮ホールディングス株式会社

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Enhancing planetary health 〜“人と地球”の健康は密接に関係しており、この2つを追求していくことで、豊かな未来を創っていく〜

2040 年に向けて日揮グループは、パーパスである “Enhancing planetary health”を道標に、これまでに培ってきた能力や実績を駆使することで、 「エネルギーの安定供給と脱炭素化の両立」「資源利用に関する環境負荷の低減」「生活を支えるインフラ・サービスの構築・維持」の3つの社会課題の解決を目指します。

「人と地球の健やかな未来づくりに貢献する」

日揮グループは、前身である日本揮発油株式会社が 1928 年に創業して以来、時代の要請に応じて変革を繰り返しながら、産業や社会の基盤を支える存在として、「エネルギーと環境の調和」を取り組むべき課題の中心に据えたビジネスを展開し続けてきました。 今、日揮グループを取り巻く事業環境は劇的に変化しています。グループがこれからも持続的に成長していくためには、足元の環境変化に迅速かつ柔軟に対応しつつ、「人と地球の健やかな未来づくりに貢献する」という長期的でグローバルな視座のもと、日揮グループに集う全ての人たちがその存在意義に共感し、自らを変革していく必要があると考えました。 このような考えのもと、日揮グループは今般、自らのパーパス(存在意義)を“Enhancing planetary health”と再定義し、パーパスを道標として、長期経営ビジョン「2040 年ビジョン」を策定しました。

脱炭素・低炭素化と次世代技術の開発によって、持続可能な社会に貢献

◇エネルギートランジション:伝統的なオイル&ガスの分野では、石油の生産時に発生するCO2を地中に埋める事で大気への排出量を減らすCCS(Carbon dioxide Capture and Strage)の技術や、LNG(液化天然ガス)生産時のCO2排出量を最小化する技術を駆使し、脱炭素・低炭素の実現を目指しています。クリーンエネルギーの分野では、原子力ビジネスの拡大や、水素やアンモニアといった低炭素なエネルギーの生産設備を世界各地で展開しています。 ◇ヘルスケア・ライフサイエンス:医療施設や医薬品の生産・開発設備、さらには医療系の研究施設のエンジニアリングを国内外で行っており、医療のインフラ、および高度な医療技術の社会への拡充に貢献しています。 ◇高機能材:日揮グループの強みである、石油精製や化学製品の生産の際に用いられる触媒技術やファインセラミックスの生産技術を駆使することで、持続可能性と高度情報化社会の実現を支えていきます。 ◇資源循環:廃プラスチックや廃繊維を油やガスへと変換し、それらを資源やエネルギー源として再利用するための設備の開発を進めています。また、近年では使用済み天ぷら油を航空燃料向けに再利用する、いわゆるSAF(次世代航空燃料)の技術にも注力しています。 ◇産業都市インフラ:半導体関連設備やEVバッテリー関連設備などのエンジニアリングによる産業インフラへのアプローチと、鉄道やLNG受け入れ施設、スマートシティのエンジニアリングによる社会インフラへのアプローチという2つのアプローチによって、国内外のインフラの改善を目指しています。

Y.Oさん

法務 2015年度入社

日揮グループのすごいところとは、プロジェクトマネジメント力です。特にそれを感じたのは、カタールでのプラント建設現場においてでした。環境、工期、採算などあらゆる面で厳しいプロジェクトであったにも関わらず、現場はとても明るく楽しく、あたたかだったことを覚えています。また、訓練生のために喜んで時間を割いて様々なことを教えてくれるマネージャー職の方々が、顧客に責められても動じない姿を見て尊敬するとともに、少しでもこの人たちの助けになりたいという気持ちで仕事に取り組んでいました。これこそが、マネージャーの求心力であり、プロジェクトを前進させる力なのだと思います。

N.Tさん

新規ビジネス開発 2021年度入社

国立大学の准教授を兼務している方が在籍しているなど、スペシャリストが多いことが日揮の強みだと感じています。また、私たち社員と経営層の距離が近いことも魅力です。みなさんフランクで話しやすく、様々な提案をすることができています。そうした環境があるからか、「自分でつくる」という文化も根付いていると感じますね。IT関連で言うと、外注ではなく、自分でシステムを開発している強者もいます。

N.Nさん

プロセスエンジニアリング 2017年度入社

日揮には多様な人材がいると常々感じます。また、世界中のプロジェクトに携わることができるので、顧客や協力会社の方々も含め、様々な人との出会いがあるのは魅力的です。加えて、プロジェクトごとに担当者が変わるため、社内外問わず、多種多様な専門知識やバックグラウンドをお持ちの方と一緒に働くことができます。