company banner

一般社団法人ジャパン・クライメート・アライアンス

気候変動

環境保全

国際協力

サステナビリティ

グローバル

「読んで」を押すとどうなるの?

話を聞きたい企業に「読んで」を押してみましょう。企業に通知され、あなたにスカウトが届く可能性が高まります。

現状打破に挑戦できる意志とスキルを持つ人と組織を 「発掘」し「支援」し「共創」するアライアンスをつくる

Create an alliance to “discover”, “support” and “co-create” people and organizations with the will and skills to challenge the status quo. ビジョン(目指す社会)を実現するためのアクションであるJCAのミッションは、事業ドメインと運営プログラム、そしてJCAのVI(Visial Identity)とも密接にリンクしています。 私たちは、事業である3つの運営プログラムを通じて私たちのミッションを遂行します。 Our business domain is connected to our mission, and also our visual identity is connected to both.This figure shows their connections.We take action through these 3 programs to achieve our goals with our mission.

気候危機に脅かされない社会 A society not threatened by the climate crisis.

Theory Of Change:目標達成への仮説 温室効果ガス(GHG)の排出量をスピーディに削減する 生物多様性をスピーディに回復させる Theory Of Change Rapid Reduction of Greenhouse Gas Emissions. Rapid Restoration of Biodiversity. しかし「Status Quo」の壁(強力な現状維持バイアスの存在)がこの実現を妨げています。 私たちのTheory of Changeの実現「Status Quo」の壁を乗り越えるためには、気候危機を解決したいという強い意志とスキルを持つ人と組織、さらにはそれらの人と組織の創造的なコラボレーション(共創)が不可欠だと考えます。 However, the “Status Quo” wall (the existence of a strong status quo bias) is preventing this realization. To overcome this “Status Quo” wall, we believe that people and organizations with strong will and skills to solve the climate crisis, as well as creative collaboration (co-creation) between these people and organizations, are essential.

We support people and organizations that are taking action to solve the climate crisis. 私たちは気候危機を解決するために行動する人や団体を支援します

私たちは、国際的なNGO(非営利団体)や財団とのネットワークを活かして、3つのプログラムを運営し気候変動の解決のために行動する人や団体を支援します。 Our Programs 発掘:Climate Fellows Program(CFP) 支援:Climate Organizations Support Program(COSP) 共創:Climate Specialists Program(CSP) 発掘:Climate Fellows Program(CFP) 日本の気候変動の課題解決に向けて、国際的なシンクタンクや環境NGO等で活躍できる人材を育成するためのトレーニングプログラム 支援:Climate Organizations Support Program(COSP) 気候変動の解決に取り組む団体の組織基盤強化と運営スキルの向上のための機能を、適宜速やかに提供するサポートプログラム 共創:Climate Specialists Program(CSP) 気候変動の解決に取り組む様々な個人、団体、組織の連携を促し新しいプロジェクトを創造するプログラム

E.L.さん

第2期 Junior Fellow

大学院を卒業してから気候変動・エネルギースペースの中で色々な作業環境を経験し、キャリアの道が見えてきました。インターンとして非営利団体と民間企業で経験を得て、利益を高めることを主な目的にする環境は私には向いていないということが非常に明確になりました。 JCAでは、パリ協定に基づいてscience-based targetsを設定することを最も大事にしています。個人的には利益とは無関係で目標達成を目指せることは、理想的な作業環境です。 出向団体での役割は、アジア全域の他の組織とのネットワークを構築し、戦略や目標を一致させるためにフォローアップすることです。色々な機会を通してアジア・世界中の活動家に会うことで、気候変動の課題解決へのパッションを持つ興味深い方々と協力関係を結び、毎日インスピレーションを受けています。 JCAのClimate Fellows Program(CFP)のおかげで、キャリアだけでなく個人的にも成長することができました。 JCA チームと他のフェローは素晴らしいサポートとアドバイスを提供してくれます。皆と知り合えたことや共に働くことは、CFPの中で私が最も好きな部分の一つです。

M.N.さん

第2期 Junior Fellow

気候変動に対して直接的に働きかけができる仕事につきたいと考えていましたが、国際学部に所属していたため環境学に関する学歴やキャリアのバックグラウンドがなく、NGOの職員になることは自分にとってハードルが高いと感じていました。しかし、トレーニングの機会が充実しているJCAのプログラムを知り、経験を積んだ上で非営利セクターに参画できることに魅力を感じて参加を決めました。 現在は、オーストラリアの団体でキャンペーナーの仕事をしています。 ジュニアフェローだからこそ、わからないことや失敗がつきものであるという前提のもと、挑戦することを後押ししてくれる土壌があることが何よりもありがたいです。気候変動に対し変化を起こしたいという純粋な思いを持つ人々と働けることは私にとって大きなモチベーションです。 またJCAは様々な非営利セクターとのコネクションがあるため、自分では知り得ない団体にも出向するチャンスがあります。海外のNGOに出向することで、グローバルな視点を吸収しながらキャンペーナーとして成長する機会を得ることができたことは本当によかったです。 気候変動に対して、直接的な働きかけをしたいという思いがある方は、ぜひ参加することをお勧めします!JCAのプログラムは、気候変動に取り組む仲間を作り、広い視野を得る上で最高の機会だと思います。ぜひ、一緒に気候変動問題に立ち向かいましょう!

K.A.さん

第2期 Junior Fellow

小さい頃からアフリカのサバンナで動物の研究をすることに憧れ、学部時代に出会った絶滅危惧種のリカオンを博士課程まで研究。長年の夢であったリカオンのジンバブエ現地調査では、毎日のように研究で追っていたリカオンは、車に轢かれ、密猟罠に捕らえられ、アフリカで最も絶滅に近い種と言われる彼らが現状に胸が引き裂かれそうになる毎日でした。 好きな生き物を知るには、まず彼らを守ることから始める必要がありました。そこで出会ったのが、非営利団体というセクターでした。株主を持たない非営利セクターは、社会課題に直球で取り組めるという何よりの利点があります。 そこで、科学と社会をつなげ、非営利セクターでしか上げられない声や真実を、環境問題に本気で取り組む企業と共創しレバレッジを効かせることで、政策までに響かせることに興味を持ちました。 そこで出会ったのがJapan Climate Allianceでした。 JCAでは、本気で社会解題、とりわけ気候変動問題に取り組む仲間が、さまざまな非営利団体へ出向し、その団体独自のアプローチで解決を模索しています。私は、脱炭素に本気で取り組む大手企業とともに政策提言まで行う科学者や研究者や専門家が多数所属する日系の大手研究機関に出向しています。 アカデミアというバックグラウンドを活かしながら、社会・政治を動かすためのレバレッジを常に探しています。また、大手研究機関等は基本新卒を採用しないところが多いと思いますが、JCAの出向制度を活用することで新卒でも働けるという利点もあります。 同志とともに、自分と向き合いながら本気で気候変動に取り組みたいならば、Japan Climate Alliance一択だと思います。ぜひ一緒に気候変動に取り組みましょう!!

R.I.さん

第1期 Junior Fellow

もともと環境NGOや市民運動の中で働くことに興味がありましたが、環境NGOで働くことの魅力と実態を改めて学べると思い参加しました。 プログラムでは「NGOとは一体何なのか」から始まり、金融の基礎知識、さらには環境運動全体からみた各NGOの役割など、NGOで働く上で重要なことを知れて良かったと思います。また、他のJunior fellowの方とも繋がりを持つことで、実際にNGOで働き始めたときも、同期がいるような気分で安心して働き始めることができました。 このプログラムを作ってくださったJapan Climate Allianceの方々に感謝します。 気候危機を市民活動を通して、緩和・解決のために尽力してまいります。

K.O.さん

第1期 Junior Fellow

海外の大学院に留学していました。当時は気候変動対策の最前線にいるNGO界隈の情報を得たいと思っており、環境問題解決のために大きな社会の枠組みを変革しようとしている国内外の団体での仕事に関心があり、こちらのプログラムのことを知りました。 プログラムに参加してみて、個人や企業、NGO等の活動というミクロな視点から、社会をつくりあげている大きな枠組みを分析するマクロな視点を得ることができ、そして一緒に気候変動対策を考え頑張っていける仲間ができたことがとても嬉しいです。

K.Nさん

Junior Fellow 2022年度入社

Please see "Kentaro Nunokawa" on the "Callisto" page.He is a JCA Junior Fellow. https://ethicalcareerdesign.jp/career_stories/21 ぜひキャリストに掲載されている“布川健太郎”のページをご覧ください。彼はJCAジュニアフェローとして活躍中です。