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ダイキン工業株式会社

気候変動

環境保全

グローバル

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世界の環境課題・社会課題に「空気で答えを出す」

24時間我々を包んでいる「空気」の状態によって人々の状態は大きく左右されます。 よく空調された快適な空気は人々の生産性や快適性を向上させる一方で 酷暑や大気汚染は多くの人の命を奪っています。 空気に関する問題を抱える人々に空気のソリューションを提供し、 世界中どこに住んでいても健康で快適な生活を実現する。 ただし、地球環境への負荷は抑えながら。 世界の環境課題・社会課題に空気で答えを出す それがグローバル売上高No.1の空調メーカーであるダイキンの使命です。

100→0人材、求ム

社会には、0→1⼈材が必要だ。⼤きなイノベーションの、タネを⽣み出せる⼈。 ダイキンも数々、世の中の空気を刷新する技術を⽣み出してきた。 イノベーションを事業化するのは、1→10⼈材なんて⾔われている。事業を拡大させるのが、10→100⼈材。 世界160カ国で事業を⾏うダイキンにも、多様な⼈材がいる。多くの⼒によって、空気で答えを出してきたのだ。 しかし、じゃあ、次は? ダイキンは考える。これからさらに必要なのは、100→0の⼈材だと。 それはつまり、「⽣み出さない」というイノベーション。 現在⼤量に排出されているCO2を、実質0にする、新たなミッションがここにはあるのだ。 技術開発、製造、運送、製品の使用時、回収まで。いや、もっと。 大学や企業との協創も。DX人材の育成も。世界規模での空調文化やルールづくりも。 すべてが、0へ向けたチャレンジとなるだろう。 さあ、ダイキンと。新しい社会には、100→0の⼈材が必要だ。

事業を通じてサステナブル社会の実現を目指す売上高グローバルNo.1の空調総合メーカー

◆空調事業 気候変動が進み、空調機は健康で文化的な最低限度の生活を送るためのインフラの一つといえます。 しかし、真に空調機を必要とする酷暑地域発展途上国においては未だに空調普及率は非常に低いのが現状であり、例えばインドでの空調普及率は2018年時点で5%です。 一方、空調機は多くの電力エネルギーを使用する製品でもあり、建物のエネルギー消費のうち約40~50%が冷暖房に由来しており、このまま普及が続くと世界のエネルギー消費に大きな影響を与えます。 ダイキンは空調を必要とする人に適切に届けられるAffordabilityと省エネ性が高く環境影響の小さいSustainabilityを両立した空調の提供・ビジネスモデルの構築によって、このジレンマに答えを出します。 <具体的対応策> - インバータ機の普及などエネルギーの効率向上 - 低温暖化冷媒の開発・普及 - ヒートポンプ暖房・給湯の普及 - ビル・都市全体でのエネルギーマネジメント - アフリカでのサブスクリプション事業の展開 ◆低温事業 快適な空気を必要とするのは人だけではありません。 我々が口にする食糧もまた、輸送・保管する際の空気の状態によって大きく鮮度に影響を受けます。 食品ロス全体のうち約2/3は輸送・加工段階で起こっているといわれており、「コールドチェーン」と呼ばれる冷凍・冷蔵のサプライチェーンの構築が重要になっています。 ダイキンは省エネ技術とグローバルネットワークで世界にサステナブルなコールドチェーンを構築し、食糧ロス問題の解決に貢献します。 ◆化学事業 フッ素化合物に特化して化学事業も展開しています。 フッ素はひとたび化合物になると化学的に安定し「熱に強い」「薬品や溶剤に侵されにくい」「水や油をはじく」「滑りやすい」といった優れた特性を発揮します。 これらの特性を活かして、アイロンやフライパンといった家庭用品から、自動車の燃料ホース、そしてエアコンの冷媒などに活用され、その用途は実に幅広く多岐に渡ります。 独自技術でグローバルに展開するダイキンのフッ素系製品は、世界中の産業で重要な役割を担い、なくてはならない素材として広く社会を支えています。 省エネ、省資源に貢献する物質としても期待されています。 また、同志社大学と連携してダイキンのフッ素技術を生かして、CO2を化学品・素材に変換、燃料等として再利用しCO2の削減する技術の研究を進めています。 その中から、CO2から有用な化合物が生成することを確認するなど、具体的に共同研究が進んでおり、成果も見え始めています。 ◆油機事業 ダイキンは工場の生産ラインなどに組み込まれる油圧ユニットでも省エネ性を追求しています。 独自のハイブリッド油圧機器は、省エネ型エアコンに使用しているモータ・インバータ技術を採用。 待機時・動作時・保圧時の負荷圧に応じて自動的にポンプの回転数を電子制御し、保圧時の省エネ率は50%以上を実現しています。 プレス機や加硫機、鋳造機など幅広い産業機械に採用され、工場の省エネとCO2削減に大きく貢献しています。 海外でもさまざまな産業機械に採用され、精度の高さと省エネ性が高く評価されています。