静脈インフラをITで創造する
この度、2025年4月から弊社のパーパスが変更となりました。
創業から30年以上、私たちJEMSは「ITで環境問題に挑む」という想いのもと、ITで日本の資源循環を支えるしくみづくりに取り組んできました。
しかし一方で、会社の成長とともに創業当初の想いや理念が社内に十分に伝わっていないのではないか…
そんな課題を感じていました。
そこで、原点である「静脈産業※」に立ち返って、自分たちの想いを改めて見つめ直すことにしました。
私たちはこれからも、日本の静脈インフラを支える立場からサーキュラーエコノミ―社会の実現に向け、日々挑戦を続けていきます!
これからのJEMSにも、どうぞご期待ください!!
※静脈産業とは、生産過程や消費によって発生する廃棄物や使用済み製品を処理・リサイクルする産業を指します。
経済活動と地球環境の共生
世界的に環境規制が強化され、SDGsやESGへの対応が重要性を増す中、環境経営を重視する企業も増えてきました。
弊社は「環境×IT」をコンセプトに、環境経営課題を抱える企業や自治体に対し、ITを駆使したソリューションを提供し、事業を展開しています。
これまで蓄積してきた資源循環分野における情報・ノウハウを活かしつつ、
廃棄物業界から環境業界全体に視野を広げ、「環境情報企業」として持続可能な社会の実現を支援いたします。
今後訪れるであろう低炭素化社会に向けてどのようなソリューションを提供できるのか、また、国内のみならずグローバルな視点で資源循環の最適化を図るにはどうすればよいのか、日々変化する環境問題・課題にも対応できるよう常に先を見据え、社会への貢献と企業価値の向上を目指してまいります。
そんな私たちJEMSが一緒に働きたい方は、『自分自身で市場や事業を見つめ、自分がすべきことを考え、行動できる』人材です。
これまで築いてきた安定した事業基盤の中で、挑戦する心を持ち一緒に会社を作っていける仲間を求めています。
≪代表取締役/須永 裕毅≫
【環境×IT】 循環型社会を支えるITソリューション
「最後の成長産業」と言われる環境ビジネスは、国内外の市場において未だ未成熟で成長過程にあるといわれています。当社は設立以来一貫して、この環境ビジネスとITを結び付け、事業を拡大して参りました。
取引先は中小企業から大手メーカー、大手外食産業、官公庁や自治体などで、資源循環管理ソフトとして業界のトップクラスシェアを獲得し、循環型社会の構築に貢献しています。また、これまで築き上げた安定した基盤をもとに、新規事業を拡大し、更に持続可能な社会の実現を後押しします。
【事業概要】
・排出企業向け廃棄物処理手続きにおけるリスク可視化、適正管理支援
・資源循環企業向け基幹システム構築
・自治体向け基幹システム構築
・災害廃棄物に関わる管理システム構築