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日本マクドナルド株式会社

食品・飲食

「気になる」を押すとどうなるの?

ブランドを輝かせるために

マクドナルドはなぜ社会に存在するのか。それは「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」お届けするためです。ハンバーガーを売ること自体が私たちの目的ではありません。「おいしさとFeel-Goodなモーメントを、いつでもどこでもすべての人に。」お届けすることを通して、お客様だけではなく、従業員、そして地域の方々に笑顔になっていただくことが私たちの存在意義です。 ◇Our Purpose(私たちの存在意義)   おいしさと笑顔を、地域の皆さまに ◇Our Mission(私たちの使命)   おいしさとFeel-goodなモーメントを、いつでもどこでもすべての人に。 ◇Our Values(私たちの価値観)   └ Serve … お客様とピープルを第一に考えます   └ Inclusion … オープンドアの精神で多様性を活かします   └ Integrity … 常に正しいことをします   └ Community … 地域に貢献します   └ Family … 力を合わせて成長します ◇People Promise   マクドナルドは従業員の皆さんとその成長及び貢献を、   価値あるものとして大切にします。

マクドナルドは、 世界中どの街でも、ベストな雇用主となる

「People Vision(ピープルビジョン)」は、マクドナルドが企業として、マクドナルドで働くすべての人々に対して持っているグローバル共通のビジョンです。

ハンバーガーを中心とした飲食サービスの提供を通じて、全国規模で外食産業を展開するフードサービス企業

マクドナルドは世界100ヵ国以上で約40,000店舗を展開する、グローバルレストランカンパニーです。 日本では1971年に銀座に1号店をオープンして以降、アメリカ生まれで日本育ちのハンバーガーレストランチェーンとして成長してきました。直営方式による店舗運営とともにフランチャイズ方式による店舗展開を行い、現在は全国に約3,000店舗を運営しています。また、原材料の調達や品質管理、人材育成、広報活動なども行っています。 年間延べ14億人のお客様にご利用いただいている、日本の外食産業のリーディングカンパニーです。 “Think Global, Act Local” これは、「世界規模で考え、地域規模で実践せよ」という意味で、マクドナルドのフランチャイズビジネスは“Think Global, Act Local ”そのものだと言えます。 Think Global=世界共通で言えば、企業の存在意義(Our Purpose)や使命(Our Mission)、 価値観(Our Values)、フランチャイジー経営ノウハウや人材育成システム、評価制度、従業員のトレーニングツールなどがそれに当たります。こうしたグローバル基準のノウハウやリソースを最大限に活用しながら、Act Local=日本の地域やお客様の特性にあった店舗運営、地域に寄り添った社会貢献活動を展開しているのです。 Three-Legged-Stool(3本脚の椅子) 椅子を支える3本の脚は「フランチャイジー」「サプライヤー」「マクドナルド」を表します。いずれか1本が欠けたり長さが変わったりしてしまうとマクドナルドのビジネスは成り立たないことを示しています。 フランチャイジー:ロイヤリティを支払う対価として、マクドナルドの営業権を有する契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の約7割がフランチャイジーによって運営されている。 サプライヤー:食材や資材、機材など、マクドナルドのビジネスに必要な製品やサービスの供給元のこと。日々の安定的な店舗運営は、国内外のサプライヤーの方々とのパートナーシップによって成り立っている。

S.Yさん

直営本部 西日本 第2直営営業部 九州エリア オペレーションマネージャー(OM) 2001年度入社

現在の仕事内容であるOM(オペレーションマネージャー)は、OC※1が店舗の課題を正確に捉え、適切なコンサルティングができているかを確認し、その質を高める「リード役」です。 具体的には、担当するマーケットの店舗体験の向上や売上・利益を最大化するための戦略を立案し、OCと連携して実行します。私の担当する九州エリアには6名のOCがいて、合計で54店舗をリードしています。私はOCが店長と信頼関係を築き、主体的に行動できているか、正しく店舗の課題を捉えられているかなどを観察し、店舗へのアプローチの手法についてOCにアドバイスを送っています。 例えばあなたが店長だったとして、ビジネスパートナーから「これをやったら売上が上がる!」と言われたら。一方的に指示されたところで、きっとやる気は起きないでしょう。取り組みにどのような意味があるのか? この店舗に必要な理由は? など、目的に納得して初めて、行動に主体性が生まれます。だからこそOM、OC、店長の3者が共通の目的意識を持つことはとても重要ですし、歯車が噛み合った瞬間にビジネスは一気に加速していきます。このスピード感はOMの仕事の大きな魅力の一つです。 ただ、戦略に納得する、実際に実行に移していただくなど、他者の行動を変えるというのはなかなか難しいものです。まずは相手に興味を持ち、バックボーンや思考のクセを知ることから始めます。そして何より大切なのは、「どうやるか」よりも「なぜやるか」を握り合うこと。「How」よりも「Why」が重要だと気付けたのは、入社2年目のある経験がきっかけでした。 ※1:コンサルタント(OC) 担当するエリアのビジネス成長に責任を持ち、店舗のコンサルティングを行う。 今後の目標は、キャリアアップの 目標となる存在になりたいです。 教員を志していた学生時代からずっと、“誰かの成長に貢献したい”という気持ちを持ち続けています。今の私にできることの一つは、女性管理職のロールモデルとなること。店舗勤務時代の先輩からいただいた「常に2つ先のキャリアを目指しなさい」というアドバイスを胸に、OMをリードするFSMという役職や、ゆくゆくは本部長職など、自分らしくキャリアアップしていきたいですね。

N.Tさん

マーケティング本部 ナショナルマーケティング部 統括マネージャー 2002年度入社

現在の仕事内容は、期間限定メニューなどのキャンペーンコンセプトを立案しています。より市場にフィットしたコンセプトとするため、戦略インサイト本部やパートナー企業と協力し、市場調査やグループインタビュー、アンケートを元にプロモーションの方向性を固めています。一つのプロジェクトにおいて手がけるプロモーションの手法は数多く、代表的なもので言えば広告やPRイベント、テレビCM、キャンペーンなどが挙げられます。期間限定メニューとレギュラーメニューを合わせ、常に複数のプロジェクトが同時並行で動いており、チームメンバーがプロジェクトを円滑に進められるよう、あらゆる面からサポートすることが私の役割です。 今後の目標は、多様な視点を持つリーダーとして、経験を還元したいと思っています。 入社以来、フィールドとオフィスの両方の部署を経験したことで視野が広がったと感じています。これからも多様な視点からお客様の心に響くストーリーを描き、多くの方から愛されるブランドへ貢献していきたいですね。そしてゆくゆくはフィールドへ戻り、お客様の近くでもう一度働きたいと考えています。店舗での経験がオフィスで活きたように、オフィスで積んだ経験やノウハウの中にはフィールドで活かせることもたくさんあると思っています。 また、何名かのチームメンバーを統括する立場になったことで、あらためて人材育成の大切さに気付かされました。マクドナルドはハンバーガー大学や部署でのトレーニングなど常に成長し続けられる環境が整っていて、チャレンジングな仕事もたくさんあります。しかし、私一人が成長を積み重ねても、チームメンバーの成長がなければ組織には何も残りません。一人ひとりが自分なりのキャリアを実現できるよう、チームメンバーを育成していきたいと思います。

T.Yさん

コミュニケーション&CR本部 GR部 マネージャー/気候変動担当 2019年度入社

現在の仕事内容は、マクドナルドを代表して、各省庁や業界団体に正しい情報を発信しています。GR部の「GR」とは、「ガバメントリレーションズ」のこと。各省庁や業界団体との窓口としてマクドナルドの情報を正しく発信し、良い関係性を構築することが私の役割です。 私のように省庁や政治家との調整・交渉を行う人のことを「渉外担当者」と呼びます。企業に所属している渉外担当者の仕事のメインは、各省庁による制度の対応です。例えば労働形態や食品衛生など、国内では新しい制度が日々検討されています。その規制と私たちのビジネスとの関連性を調べ、必要に応じて省庁等と内容を議論したり、社内へ注意喚起を促します。各省庁とマクドナルドが協力して取り組む活動の窓口を担うことも渉外担当者の仕事です。 また、マクドナルドは複数の業界団体に所属しており、私は人事労務や環境への対策といった議題に対し、マクドナルドの代表として意見したり取り組みを紹介したりしています。 渉外の場においては、一挙手一投足一発言への責任は重大です。重責の中でも自信を持って正しい情報をお伝えできるよう、社内外のエキスパートから情報を集めて政策や業界の動向を掴んだり、気候変動関連の最新情報を常にインプットしたりしています。こうした学びの毎日はとても刺激的でやりがいを感じます。 今後の目標は、世界中から知見を取り入れ、状況に応じた最適なサステナビリティを考えたいです。2021年からマクドナルドの気候変動対策推進のプロジェクトをリードしています。2022年春以降、中部・九州地区にある126店舗においてクリーンエネルギーの導入をスタートさせることができました。また、2022年秋からは紙ストロー・木製カトラリーを全国の店舗に導入しています。ただ、日本は海外諸国と比べて環境施策が遅れていると言われていますから、現状に満足することなく取り組みを一層加速させていかなければいけません。 一方でサステナビリティは世界規模の課題ですから、誰か1人、企業単独では解決の糸口は掴めません。私が得た情報はマクドナルドの資産であり業界全体の資産です。学んだ知見は今後も積極的に発信し、各省庁や業界団体と知見を融合させることで、画一的なルールや金銭的解決にとどまらない、状況に応じた最適な取り組みにつなげていけたらうれしいですね。