ニーズをつなぎ、未来を創る
2021年に当社グループは50周年を迎え、新たな経営理念を策定しました。新たな経営理念は、これまでの根幹となる普遍的な価値観は継承しつつ、金融にとどまらない事業活動とステークホルダーの皆様とのコラボレーションによる相乗的な価値創出により、多様な課題を率先して解決し、持続可能な社会の実現へ貢献していくことを示しています。
当社は、この経営理念のもと、グループ一丸となって、さらなる企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指してまいります。
ミッションについては、当社グループの強みである金融サービスに加えて、金融にとどまらない新たなソリューションを提案していくことにより、さまざまな社会のニーズをつなぎ、新たな仕組みで解決につなげ、パートナーと共に未来を創っていくという思いを込めて、「ニーズをつなぎ、未来を創る」としました。
サステナブルな社会のクリエイター
企業としての価値創造と持続可能な社会の創造とを両立させる社会の担い手として、社員一人一人が誇りを持って働ける会社であり続けたいという思いを込めて、「サステナブルな社会のクリエイター」としました。
みずほリースの事業
<みずほリースとは>
みずほリースは、「株式会社日本興業銀行(現・株式会社みずほ銀行)」が中心となり、日本の産業界を代表する企業や生命保険会社など16社の資本参加により、1969年に総合リース会社として「株式会社パシフィック・リース」という商号で設立されました。
そして、50周年となる2019年3月には、自社とみずほフィナンシャルグループのさらなる事業成長および企業価値の向上を実現させるため、「株式会社みずほ銀行との資本業務提携」を実施し、商号を「みずほリース株式会社」へと変更しました。
<みずほリースの事業>
私たちは主に4つの事業を軸として、様々な課題解決に挑戦しています。「すべてのお客さまに対して事業戦略・財務戦略に資するソリューションを提供する」ため、多様化・高度化・複雑化するニーズにもお応えできるよう、金融の枠を超えた新しいサービスを提供しています。
・国内リース事業
・不動産・環境エネルギー事業
・ファイナンス・投資事業
・海外・航空機事業