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#IT・テクノロジー

サイボウズ株式会社

IT・通信

「気になる」を押すとどうなるの?

チームワークあふれる社会を創る

サイボウズの存在意義(Purpose)は、「チームワークあふれる社会を創る」です。 私たちの考えるチームワークとは、チームのメンバーが共通の理想に向かって役割分担しながら協働し、チームの生産性と働く人の幸福度が高い状態にあること。それを叶えるためには、チーム内での情報共有が欠かせません。 kintone、Garoon、サイボウズ Office、メールワイズなど、サイボウズがこれまで世に送り出してきた製品はすべて、この情報共有にかける想いから生まれました。 私たちのITツールを活用すれば、チームの全員がいつでも・どこでも同じ情報を得られるようになります。あらゆる情報が共有されるチームでは、指示待ちの無駄な時間や情報格差は生まれません。 サイボウズが作るグループウェアとは、個人の主体性を引き出し、チームの生産性も働く人の幸福度も向上させる、チームワークの要なのです。 私たちはこれからも、世界中のあらゆるチームに情報共有インフラを提供し、「チームワークあふれる社会」の実現を目指します。

グループウェア事業

サイボウズは、チームワークを支援するグループウェアを開発・販売する会社として、1997年に創業。現在はkintone、サイボウズ Office、Garoon、メールワイズの4製品を主に提供しています。 グループウェアとは、情報共有を通じてチームワークを促進させるソフトウェアです。 サイボウズでは「チーム全員がいつでも・どこでも同じ情報を得られてこそ、理想のチームワークが実現できる」と考えているため、創業から一貫してグループウェアを事業の柱にしています。 サイボウズが開発・販売しているグループウェア製品は主に4つです。それぞれ異なる機能と役割を持ち、中小企業から大企業、自治体や医療機関まで、あらゆる組織のチームワークに貢献しています。 ■ kintone:業務システムを自由に作れるクラウドプラットフォーム ■ サイボウズOffice:中小企業向けのかんたんらくらくグループウェア ■ Groon:中堅・大規模組織向けグループウェア ■ Mailwise:メール対応を一元化できるメール共有システム

Y.Hさん

人事本部 労務チーム 2021年度入社

【労務は人を管理するのではなく支援する仕事】 ■入社して最初に人事本部の労務部に配属されていますが、なぜ労務の仕事をやりたいと思ったんですか? 大学時代にやっていた学生会の副会長は他の役員を支える仕事が多くて、自分が前に出て何か話したり、周囲を引っ張ったりするよりも、誰かを陰からサポートするほうが好きだと気づいたんです。それなら人事本部の中でも社員を支える仕事がしたいと思って、労務部を希望しました。面接のときから労務がやりたいと言っていたので、無事に配属されてよかったです。 ■労務の仕事では、どんなときに喜びを感じますか? 入社予定の方とのやりとりや入社後のオリエンテーションを経て「入社前は不安だったんですけど堀さんの案内のおかげで不安がドキドキ・ワクワクに変わって入社が楽しみになりました」と言ってもらえるのが嬉しいですね。初めて転職する方もいますし、誰しも入社前や入社直後は強い不安を感じると思います。そういった不安を軽減することで、入社した方からお礼をもらえるのが一番のやりがいです。 ■その一方で、どんなところが難しいと思いますか? 新しい制度を作ったり既存の制度をアップデートするときには、どんな反応が予想されるか考えて話し合うのに、すごく時間を使います。サイボウズにはいろんな人がいるので一律に対応することが難しく、誰かにとっては良いものでも別の人にとっては嫌に感じることもあります。そうした100人100通りの考え方をくみ取って取り組まないといけないのが、労務の大変さであり奥深さだと思います。 ■チームワークという面では、日頃から気をつけていることはありますか? 相手の心境を想像して言葉を選んだり、どういう人がどんな立場でそれを言ってるのかを考えたりすることを常に意識しています。考えることをやめてしまったら成長しないし、チームワークにつながらないと思うので、完全には理解できない部分があったとしても考えることを諦めない姿勢が大事だと考えています。 ■これから将来やってみたいことはありますか? 私は誰かを支えて人生を豊かにすることにモチベーションを感じるので、まだまだ労務を続けようとは思いますが、いつか社外のお客様などを支える仕事にも挑戦したいです。

R.Sさん

カスタマー本部 カスタマーサクセス部 2021年度入社

【周囲にうまく頼ること、それもひとつの自立】 ■入社して3年が経ちますが、自分の成長や変化は感じますか? 1番の変化は複数業務を並行して進める力がついたことでしょうか。カスタマーサクセス職では、継続的に複数のお客さまに対応するので、同時進行で色々なタスクをこなす必要が出てきます。もともと僕は好奇心旺盛ではありつつも、作業自体は1つに集中して取り組みたいという性格なんです。でも仕事をする中で、短い時間で決断して複数の業務を進めるというマルチタスク的な動きは身に着いたと思います。 また最初のころは何か悩み事があっても周りに気を使いすぎて自分で溜め込みがちでした。でも仕事を通して、ある程度考えてわからなかったら思い切って相談した方が物事がスムーズに進むのだと最近やっと気づいてきて。周囲をうまく頼ることも、「自立」なんだと学びましたね。 ■今後はどんなことに挑戦していきたいですか? カスタマーサクセスのゴールはお客さま自身で製品を活用できる、自走できる状況を作ることです。そのためにはお客さま対応の中で得た知見やデータを組み合わせて、製品やサービス全体に反映させることが必要だと思っています。 カスタマーサクセスっておもしろくて、考え方によっては何でもカスタマーサクセスに繋がってくるんです。だからこそ、とにかく興味関心のあるものにどんどん挑戦して自分の視野を広げていきたいです。新しい学びや気づきを見つけようとしたり、自分がわくわくするものを探し続けていく姿勢は忘れないでいたいですね。 ■R.Sさんが感じる「サイボウズらしさ」を教えてください。 人柄と文化それぞれで感じることがあります。人柄面では、みなさん誠実で前向きな人が多い印象です。例えば議論の場でも、一旦相手の意見を肯定した上で「そうなんだ、じゃあここはもっとこう考えた方がいいかも」と成功させるための方法や、そもそも今やるべきことなのか、などから一緒に考えてくれる方が多いですね。 文化面では、とにかく色々な情報がオープンになっているところにサイボウズらしさを感じます。経営情報や経営戦略の話まで、ポジティブな面だけじゃないリアルな部分が1年目の社員にも届いてくるんです。他の会社でも情報共有の大切さは言われていますが、ここまで情報開示している会社も珍しいのでは、と感じます。