データによって人の価値を最大化する
データによって人の価値を最大化する
人の発想力や柔軟性に敵うアルゴリズムはまだ存在しない。だからこそ、人の創造性を引き出すテクノロジーで世界を変えていく。
世界で爆発的に増え続ける多様で複雑なデータ。その価値を最大化するためには「人の創造性」が不可欠です。 大規模で複雑な非構造データを「直感的に」人が扱えるようにすることで、人の柔軟なアイディアや感性をミックスしながら、「データと人の相互作用を起こし双方の価値を最大化すること」を目指します。
人の力によって生まれる新たなデータの価値を、さまざまな企業やサービスを通じて、一人ひとりの日々の体験や生活に還元していく。そうすることで自然とデータが社会を支えるインフラになる。 私たちは、そんな世界を実現しようとしています。
”1st Party Customer Data”を中心にあらゆる企業・産業の変革を支援する
米Googleよりテクノロジーや事業内容が評価され、日本で2社目に資金調達を実施した我々は、
テクノロジーを活用して人々の行動や感情を正しく理解し、そこから生まれる新しい価値を世の中に増やし続けることを目指しているテックベンチャーです。
企業や団体が保有する”1st Party Customer Data”を中心に、あらゆる機会・環境・ニーズで生じるデータを、リアルタイム・マルチチャネル・ワンストップで最大限活用可能にし、優れた顧客体験(CX = Customer Experience)を実現する多様なプロダクトを提供しています。
また、ミッションの実現のために、プロダクトを軸にしたアプローチに加えて、人や組織への”人的アプローチ”にも注力しています。
企業や団体におけるデータの利活用、事業・プロジェクトの立ち上げや変革、それらに関わる人材育成など、課題の抽出から施策実行までを専門人材たちが伴走・支援しています。
これまでプレイドが培ってきた、優れた顧客体験提供の観点をベースに、あらゆる企業・産業・団体の変革の加速化を支援していきます。
高付加価値プロダクト『KARTE』と課題解決 / 価値共創型コンサルティング『STUDIO ZERO』
▼CX (顧客体験) プラットフォーム「KARTE」
KARTEは顧客に紐づくデータを網羅的に計測して、そのデータに解釈を持たせ、一人ひとりにとって最適な体験を提供するためのCX(顧客体験)プラットフォームです。
少し噛み砕いて説明すると、自分をアパレルショップの定員だとイメージしてください。 この時、皆さんは何をされますか?
きっと顧客をよく観察すると思います。性別や年齢、どんな商品に手に取り興味を持っているのかを把握した上で、接客をしますよね。 この時、何が起きてるか。皆さんはまず観察する事でリアルタイムに顧客から1次情報、いわゆるデータを収集し、そのデータを自分の頭で解釈し、その上で最適な接客を体験として提供しているという事です。
リアルタイムにデータを収集し、解釈し、接客するからこそ、定員(人)の存在価値であったり、サービスや商品を通じ提供したい本質的な価値が最大化しているわけです。
ただ、これがオンラインになるとどうでしょうか。 全員に対して同じUIUXで届くメールも一斉送信で興味がないものばかりしませんか? オンラインにもデータは存在しています。ただ、そのデータをリアルタイムに収集し、顧客に紐付けて管理できていないのです。 だから本質的な価値を体験として顧客に提供できない。
そんな課題が、インターネットが普及した今の世の中には構造的に起こっています。
KARTEは企業のサービスを通じて取得できる顧客の行動や属性データを網羅的に収集し、 一人一人に最適なコミュニケーションをオンライン上でも実現できる、CX(顧客体験)プラットフォームです。
▼「STUDIO ZERO」
産業と社会の変革を加速させるをテーマに、日本を代表する大企業や地域経済を支える中小企業、スタートアップ企業、行政・公的機関などのパートナーと共に、データを活用した顧客視点での新規事業創出や既存事業の変革を目指しています。
『PLAID Unison』
伴走型 事業変革サービス 企業・産業があたりまえに顧客中心主義で運営される世界の実現を目指す。多くの大企業では、大組織ゆえの縦割り運用やアジリティ(俊敏性)の弱さ、旧来の業界慣習の踏襲などから、優れた顧客体験を実現することに苦労しているのが現状。このような背景からも、顧客体験を第一に据えた事業変革の伴走パートナーとしてコンサルティングを行う。
『PLAID Accel』
伴走型 新規事業創出サービス 新規事業開発の企画や実行を代行する役割だけでなく、企業の主体性を尊重した上で、知見や経験が当事者および社内に蓄積されるような「内製化」を推進するのが特徴。「事業共創」という形で、自らも結果にコミットし、共に新しい事業を作ることにもチャレンジしていきます。