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サントリーホールディングス株式会社

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人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、 「人間の生命の輝き」をめざす。

わたしたちがめざしているのは、「人間の生命の輝き」です。 これは2代目社長、佐治敬三が50年前に社是に掲げ、時代を超えてわたしたちが受け継いできた想いです。 ただ人間だけが輝くのではありません。 自然や社会が輝いていなければ、人間は輝けません。 だから、わたしたちは、この世界の恵みを生み出す。自然の生態系を守ります。

水と生きるサントリー

自然と水の恵みに生かされる企業として、貴重な水資源を守ること。 さまざまな企業活動を通じて社会に潤いをもたらし、社会にとっての水であること。 社員一人ひとりが水のように自在にしなやかに挑戦できる会社であること。 「人間の生命(いのち)の輝き」をめざす想いを、「水」に託して伝えるメッセージです。

酒類や食品、健康食品をはじめとする多様な事業活動

◾️食品事業 食品事業は、日本・欧州・アジアパシフィック・米州の四つの地域で展開しています。 日本の清涼飲料市場は、商品カテゴリーの多様化・容器開発の進展・手売り流通の進化や自販機などの買場の充実と、お客様のニーズやライフスタイルの変化にともない、長期的に成長してきました。 SBFの日本事業では「水」「コーヒー」「無糖茶」を今後の成長カテゴリーと位置づけ、今後の取り組みを強化していきます。 「サントリー天然水」「BOSS」、「伊右衛門」、「やさしい麦茶」、「烏龍茶」といった私たちのコアブランドに注力し、ブランド価値の向上とさらなる成長を目指します。 また、既存カテゴリーにとらわれない新たな価値提案にも積極的に取り組みます。 ◾️スピリッツ事業 サントリーの国産スピリッツ&リキュールは、1936年発売「ヘルメスドライジン」に始まり、以降リキュール・梅酒、ウオツカなど、様々な国産洋酒を世の中に送り出してきました。そして、その多くは2019年に設立100周年を迎えた大阪工場で製造されてきました。現在、その長い歴史のなかで培われた洋酒づくりの知見や技術を活かした製品は、本格的な瓶のお酒から気軽に愉しめるRTDまで、幅広いお客様に親しまれています。 代表的な商品には、ソーダで割るだけで自宅で簡単に居酒屋の美味しいレモンサワーが愉しめる「こだわり酒場のレモンサワーの素」、居酒屋で楽しめるジンソーダを提案するサントリージン「翠」、日本の四季の恵みと職人技から生み出される国産プレミアムブランドの ジン「ROKU(六)」、梅酒「サントリー梅酒〈山崎蒸溜所貯蔵梅酒ブレンド〉」「サントリー梅酒〈山崎蒸溜所貯蔵梅酒〉ウイスキーブレンド」、リキュール「奏Kanade(桜・抹茶・白桃・柚子)」、ウオツカ「HAKU(白)」があります。 今後も、幅広いカテゴリーや業態で新たな価値をお客様に提供し、洋酒文化の創造に挑戦していきます。 ◾️ビール事業 サントリービールのフラッグシップブランドである、「ザ・プレミアム・モルツ」は、世界最高峰のピルスナービールを目指し、おいしさへの飽くなき挑戦を続けています。 また、お客様の生活が大きく変化する中、日常の中にメリハリを取り入れ、プレミアムビールと“自分へのごほうび時間”を過ごす提案をしています。 これからも時代に寄り添った進化を続け、ビール市場の活性化に取り組んでいきます。 ◾️ワイン事業 サントリーは国内で高品質なワインづくりを行うと共に、世界各国の名門ワイナリーとグローバルなワインビジネスを展開しています。 1983年にフランス・ボルドー地方の名門「シャトー ラグランジュ」の経営権を取得しました。欧米以外の企業として初のボルドーのグラン クリュ シャトー経営は、現地の伝統・習慣を尊重してあくまで品質重視のワインづくりに徹し、取得後わずか数年で評価を飛躍的に引きあげるという実績を生みました。 1988年にはドイツ・ラインガウの「ロバート ヴァイル醸造所」の経営権を取得。さらに「シャトー ベイシュヴェル」「シャトー ボーモン」の2つのシャトーと1つのネゴシアンを共同経営しています。 また、「ジョルジュ デュブッフ」「ドメーヌ バロン ド ロートシルト」「E.&J. ガロ」「フレシネ」「ローラン・ペリエ」など各国の名門ワイナリーやシャンパンハウスとも提携し、高品質な世界のワインをお客さまにお届けしています。 ◾️ウエルネス事業 健康志向が高まる中、サントリーは長年にわたる食の科学的研究や品質管理技術を礎として健康・ライフサイエンス分野の事業に参入しました。1993年にゴマの健康食品「セサミン」を発売した後、2001年からは、従来からの健康関連の研究開発を一層強化することを目的に「健康科学研究所」を設立。その研究成果をベースに、新しい商品群「自然のちから」シリーズを発売。「セサミンEX」「DHA&EPA+セサミンEX」「ロコモア」「オメガエイド」「黒酢にんにく」など、お客さまのニーズにお応えする商品を、お一人おひとりに合った商品やサービスのご提案が可能な通信販売でお届けしています。また、健康だけでなく、ドリンクタイプの商品「Liftage(リフタージュ)」や、スキンケア化粧品「F.A.G.E.(エファージュ)」、「VARON(ヴァロン)」といった内外美容商品もラインナップに加え、お客さまのトータルウエルネスの実現をサポートしています。 そのほかにも、サントリーは『外食・加食・花・サービス関連事業』『機能会社』『研究開発』などに取り組んでおります。

S.Kさん

サントリー食品ヨーロッパ Hasekura Hub 1009年度入社

◾️ロングセラーブランドをさらに将来へ繋げていくことにチャレンジしていきたい ヨーロッパの飲料部門で、サントリーならではのブランド開発を推進することが私の所属部署の役割です。その中で私はフランスの低果汁飲料「Oasis」と、イギリスのエナジー飲料「Lucozade」のブランド開発をサポートしています。課題を見つけて戦略を立て、商品開発やコミュニケーションの立案をするという一連のブランド開発業務を、現地のメンバーに併走しながら行うのが主な役割です。 Oasis、Lucozade共にそれぞれの国で国民的なブランドで、お店に並んでいたり、街なかで飲んでいる方を見かけたときはとてもワクワクします。またイギリス・フランスそれぞれ文化の違いはあるものの、根底では日本と通じるものがたくさんあることを肌で実感できるのが非常に面白いですね。 中でも一番やりがいを感じるのは、チームのアイデアに手応えを感じたとき。皆で生み出した商品やコミュニケーションが、お客様に喜ばれた瞬間にやりがいを感じるのは、日本で働いていたときと変わりません。今はサポートという立場もあるので、特にメンバーの晴れ晴れとした表情を見た瞬間は「やってよかった!」と感じます。 ◾️自由闊達で和気藹々とした雰囲気は、ヨーロッパも日本も関係なく「サントリー」らしい 働き方も文化も違うメンバーと一緒に、お客様に提供したい価値に向かってアイデアを作り上げるのは、日本にいたときとは違う大変さがあります。ただ、分からないことが多いからこそ学びがあると思いますし、想いが通じ合ったときの喜びや結束力はとても大きく感じます。 日本人はどちらかというとまず全体を緩やかに把握してから細部を詰めていくやり方に慣れていますが、ヨーロッパの人は一つひとつ積み上げていく思考方法が主流です。そのため議論をしていても、いつの間にか論点がずれてしまうことがしばしばあります。そんなときは言葉で話すだけでなく、ホワイトボードに議論の中身を可視化することですれ違いを解消し、会話を重ねることで互いの胸の内を理解しあうよう努めています。もちろん意見がぶつかるときも多々ありますが、ユーモアを交えながら皆で乗り越えようという自由闊達で和気藹々とした雰囲気があるので、その点はヨーロッパも日本も関係なく「サントリーらしいなぁ」と感じますね。 採用HPから抜粋

Y.Iさん

財経本部 グループ財務部 2001年度入社

◾️グローバルプレーヤーとして 世界で戦うための財務体制の強化へ。 これまで当社では、グローバルプレーヤーとして「世界の巨人たち」と戦うために、さまざまな財務体制づくりを進めてきました。今回、私が携わったサントリー食品インターナショナル(SBF)のIPO(新規株式公開)案件とビーム社買収案件も、グローバル戦略の一環として位置づけられたものです。SBFの東証1部上場では、グローバルプレーヤーとして世界と戦っていくための財務体質の強化を目的に、市場からの資金調達に踏み切りました。一方のビーム社の買収は、海外のスピリッツ市場への進出に向けた基盤づくりを目的としたものです。 私はニューヨークから帰国後の2012年4月頃から、本格的にこの二つの案件に参画。サントリーにとって初めてとなる上場でしたので、その責任の重さを感じながらも、新たなことに挑むワクワク感もありました。一方で、買収案件も同時並行的に進めなければなりませんでしたので、かなりのスピード感をもって進める必要もありました。 ◾️グループ全体を統括する財務の観点から、最適な値を導き出す。 市場から資金調達をするためには、投資家にとって魅力ある企業でなければなりません。まずは投資家にアピールするための戦略づくりがスタート。どれだけの資金を調達し、その資金で何をするのか、事業の成長性・収益性などをアピールするためのストーリーづくりが行われました。こうしたストーリーづくりは、SBFの専門チームが中心となって進められました。私の役割はサントリーホールディングス(SHD)の財務担当者として、グループ全体の財務を統括する観点からさまざまな判断材料を提示し、上場に向けたサポートをすることでした。とりわけ私が深く関わったのが、SHDが保有するSBF株の一部売り出し。 売り出し比率の検討においては、SBFの成長の為の資金獲得という上場本来の主旨に留意しつつ、SBFとSHD双方が財務体質の改善・投資余力の獲得を実現するためのバランスを考え、さまざまなシミュレーションを繰り返しながら、最適な値を導き出していきました。私がこの案件に関わってから約1年後の2013年7月、SBFは無事上場を果たし、現在も上場時の公開・売出価格を大きく上回る水準で株価が推移しています。 採用HPから抜粋

K.Sさん

ジャパン事業本部ブランド開発部 2016年度入社

◾️ブランド創りとは、世の中にありそうでなかった価値を見つけること 店頭に並ぶ数多くの飲料の中から、お客様は数秒の間に飲みたい商品を選んでいます。その選択の陰にはきっと、お客様自身も気づいていない何らかの「理由」や、他のブランドとは違う「小さな差」があるはず。その差が何かを考え、選ばれる商品を開発するのがブランド開発事業部の仕事だと考えています。 ゼロからのブランド創りは、世の中に「ありそうでなかった」価値を見つけ出すことであり、難しい反面とてもワクワクする仕事です。それは時間や費用をかけてでも「買いたい」と思わせる価値を生み出すことであり、自分の仕事が多くの人の心を動かす点にとてもやりがいを感じます。 ブランド開発部の仕事は、自分自身の性別や年代・価値観などを超えて、老若男女を問わず幅広い方々の気持ちを理解する必要があります。その点が非常に面白くもあり難しくもあるのですが、だからこそスーパーやコンビニで、自分が開発した商品を手に取っているお客様を目の当たりにしたり、SNSでお褒めの言葉を見かけたりした際には、涙が出そうなくらい嬉しい気持ちになりますね。 ◾️熱意があれば誰にでもやりたい仕事ができるチャンスがある 「やってみなはれ」の言葉通り、年齢や経験を問わずにチャレンジさせてくれる企業風土がサントリーの一番の魅力です。新入社員の時ですら私の声に耳を傾け、「よしやってみよう!」と背中を押されました。入社3年目にブランドマネージャーとして「GREEN DA・KA・RA」を担当した際も、やはり先輩や上司が私の意見を通す形で新商品の開発が実現しました。 またサントリーには、希望する部署に手を挙げてチャレンジできる社内公募制度があり、熱意があれば誰にでもやりたい仕事ができるチャンスがあります。私自身、もともとブランド開発部については詳しく知らなかったのですが、前部署の上長から「佐藤の今後の成長を考えると、次はここにチャレンジするのが良いと思うよ」と社内公募を勧めていただき、今の部署に異動することができました。このように、メンバーの成長を一生懸命に考えてくれるマネージャーが多いのも魅力の一つです。 採用HPから抜粋