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ユニファ株式会社

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テクノロジーの力で “家族” をもっと豊かに

ユニファは「家族の幸せを生み出す あたらしい社会インフラを世界中で創り出す」というPuropseを掲げています。「家族の幸せ」は、家族のみの力だけでは実現しにくい社会です。とりわけ、働きながら子育てをする人達にとって保育施設は重要な子育てパートナーです。一方、保育の現場は慢性的な人材不足が積年の社会課題です。当社は、IoTやAI/ChatGPT等の最新のテクノロジーを活用し、保育関連業務のDXを通じて保育者の時間と心のゆとりを創出します。こうした「スマート保育園・幼稚園・こども園」構想の推進により、子育てしながら働きやすい豊かな社会の実現を目指しています。 【アワード受賞歴】 ・2023年:日本DX大賞 特別賞       日本子育て支援大賞  ・2022年:第22回Japan Venture Awards 中小企業庁長官賞      Ruby biz Grand prix 2022 特別賞 ・2021年:Extreme Tech Challenge 日本代表      グッドデザイン・ベスト100/グッドフォーカス賞〈新ビジネスデザイン〉受賞      J-Startup選出      ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021 先進技術賞 ・2020年:AWS Startup Architecture of the Year Japan優勝 ・2019年:ENDEAVORアントレプレナー選出      ディープラーニングビジネス活用アワード特別賞受賞      日本テクノロジーFast50受賞 ・2017年:世界1万社のスタートアップが集う「STARTUP WORLDCUP 」優勝

働きながら子育てしやすいジェンダーフリーな社会の実現

 厚生労働省によると、女性の就業率の上昇や共働き世帯の増加により、1-2歳児の保育所等利用率は50%を超え(※1)、保育施設は働きながら子育てをする人達の社会インフラとして重要な役割を担っています。そんな中、保育の現場は慢性的な人材不足であり、保育士不足が社会課題です。  有効求人倍率は都心部で約6.0倍、全国でも3.9倍と、全職種平均(1.6倍)の2倍以上となっている他(※2)、保育士資格を持ちながら保育士として働いていない“潜在保育士”と言われる方々は約100万人おり、保育士有資格者全体の約60%を占めています(※3)。  保育者の業務には、子ども達の登降園管理やお昼寝(午睡)時の見守り、保育日誌や保育計画の作成、保護者や自治体へ提出する書類作成、保育者のシフト管理まで、非常に多岐にわたります。加えて、保育者が作成しなければならない書類の多さや保育の周辺業務、補助業務でのICT化が進んでいないことが、保育者が多忙である要因だと指摘されています(※4)。  我々はこうした課題に対して、ICTをうまく活用することで、保育関連業務を丸ごとDX(デジタルトランスフォーメーション)しながら、保育者の方の業務負荷を軽減し、本来の保育者の業務である子ども達との関わりに最も時間を費やせる環境作りを目指しています。結果、保育の質の向上に貢献していきたいと考えています。  海外と比較すると、日本は指導的な立場における女性の活躍が大きく遅れています。政府は2030年までに日本の上場企業における管理職に占める女性の割合を30%にするという目標を掲げています(※5)が、達成するためには、DXを通じた保育施設支援の必要性は今後益々高まっていくでしょう。 「スマート保育園・幼稚園・こども園」構想によって、保護者も安心して子どもを預けることができ、男女の別なく子育てに参画できる社会の実現を目指していきたいと思っています。   ※1出典:「保育所等関連状況取りまとめ」(厚生労働省 2020年9月) ※2出典:「保育士有効求人倍率」(厚生労働省 2019年1月) ※3出典:「保育士の現状と主な取り組み」(厚生労働省 2020年8月) ※4出典:「保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書」(厚生労働省 2020年9月) ※5参照:「一般社団法人経済団体連合会「新成長戦略」(2020年11月)

AI/ChatGPT・IoT等を活用した保育総合ICT「ルクミー」の提供

 保育者の業務は、登降園時の対応や連絡帳・帳票類の作成、お昼寝(午睡)中にうつ伏せ寝による突然死を防ぐための見守り業務等、非常に多岐にわたります。現状、多くの保育現場で手書きやアナログな管理手法が主体となっているため、物理的・精神的な負荷の高さが離職の原因にもなっています。そのため、当社は、保育施設向け総合ICTサービス「ルクミー」の提供により、AI/ChatGPT、IoT等の最新のテクノロジーによって、保育関連業務のDXを通じて解決に貢献しています。 ■Value ・One More Step もう一歩深く、もう一歩遠くへ 日々の「もう一歩の深い考え」「もう一歩の行動」を、大切にしよう。 本質にたどり着いているか、限られた時間の中で考え続けよう。 もう一歩多く踏みこんでみよう。 「一歩」の積み重ねが、大きな差を生んでいく。未来を大きく変えていく。 ・Play Fair 議論を恐れるな、未来が逃げる すべてのステークホルダーに、リスペクトをもって真摯に向き合おう。 あたらしい社会インフラは、誠実さなくして実現するはずがない。 ただし誰に対しても臆することなく、逃げずに正々堂々と議論する。 あたたかい厳しさこそが、フェアなんだ。 ・Triple Win ユニファ良しが、顧客良しで、社会良しへ やさしさだけでは、強さとは言えない。 利益がなければ、事業を続けることは出来ない。 社会インフラは、持続的に社会に貢献する器。 ユニファの成長こそが、顧客の成功になり、社会の利益につながっていく。 ■組織について 約240名(派遣スタッフ・パート等を含む)※2023年9月現在 外資系戦略コンサルや投資銀行、世界の主要IT企業、国内大手企業等様々な領域から優秀なプロフェッショナル達が数多く集まっています。また、エンジニア組織は約50名。そのうち1/3が外国籍というメンバーの多様性も特徴です。 ■学生インターンインタビュー https://www.wantedly.com/companies/unifa-e/post_articles/546621 https://www.wantedly.com/companies/unifa-e/post_articles/466785 ■ユニファ開発者ブログ https://tech.unifa-e.com/ ■Developer’s Podcast https://podcast.unifa-e.com/

髙梨 雄次(たかなし ゆうじ)さん

ビジネス本部 カスタマーサクセス部 カスタマーサクセス課 2022年度入社

‐現在の業務内容・カスタマーサクセスとは  今はまさにカスタマーサクセス課(以下、CS課)の立ち上げフェーズなので、業務の型化やKPIの策定、オペレーション構築等やることは本当に盛りだくさんです。CS課は業務特性上ほぼ全部署と関わるため、各部署との調整や連携も重要なミッション。ほぼ1日ミーティングで終わることもあります。  一般的なCSは、営業が獲得してきた後工程を担う部署だと思いますが「ルクミー」のCSは、保育者の方がルクミーを使って業務改善をすることで、もっと子どもと寄り添うことができるよう伴走をしていくことだと定義しています。  個人的には、保育業界のCSってめちゃめちゃ難易度が高いと思うんですよね。というのも、大前提として保育者の方は子ども達の命を預かるという重要な責務があるので、例えばシステムやツールの説明のために使う1時間を確保するのも難しい場合があります。また、ルクミー導入の意思決定者と現場で使う方々とが異なるケースも多く、温度差が生じることも少なくありません。そのようなお客様の価値観や現場の状況を踏まえて根気強く伴走できるか、そこが試されている。数あるVertical SaaS系スタートアップの中でも難易度の高い挑戦をしていると思っています。 ‐チームメンバーのマネジメントで大事にしていること  CS課のメンバーの大半は僕も含めて入社後半年以内という状況。ユニファのCS課としての型の構築を模索している現状においては、一人一人の強みや得意とすることを起点とし、自発性を重んじて自由に動いてもらうことが大事だと思っています。もちろん役割期待を伝えるというのが前提にはなりますが、失敗もOKだし、まずはやってみるというスタンスが大切なフェーズです。自分がいなくても自律的に動いてトライ&エラーを繰り返して最適解を見つけていける、そんな組織作りを目指しています。  そのためにチームビルディングには力を入れています。リモートが中心になりやすいので、出社日を設けて週に1回はFace to Faceでコミュニケーションを取る時間を確保したり、独特な社内用語などはDailyラップアップとして毎日解消するようにしたり、毎朝の朝会のファシリテーターを日替わりにしてみたり…。ミスコミュニケーションが出そうな状況や要因は極力つぶすようにしています。

髙山淳実(たかやま・あつみ)さん

営業部アライアンス1課所属 2021年度入社

‐現在の業務 アライアンス1課に所属し、フレーベル館という保育商社の皆さんと共に「ルクミー」シリーズの営業や販売を行っています。フレーベルさんは昔からある老舗の保育商社さんなので、保育園との関係性もすごく良いですね。顧客との信頼関係が構築されているので、一緒に営業に行くと顧客と近い距離感でお話することができます。そのため、今保育施設の園長先生や現場の先生が何に困っているのか、どんなサービスがあったら助かるのか、開発に活かせる現場の生の声を聞きやすいですね。 現在は午睡チェックサービスの更新時期ということもあり、それに付随する業務が主な仕事です。ほとんどの園がサービスの更新をしてくれています。現場の私たちにとってそこは安心材料になりますね。私たちが提供しているサービスの価値をそれだけ感じてくださっているということですし、身近な人の幸せに貢献できているなと実感します。 ‐どんな人と働きたいか 「自分の意志を持っている人」と一緒に働きたいです。マレーシアにいたときは「とりあえずやってみよう」という人が多く、私もそれに引っ張られてたくさんのことに挑戦できたという原体験があります。挑戦を歓迎するという点は、ユニファの方たちも似ているなと感じるところがあるので、今の環境はとても気に入っています。 「これこうしたらもっとよくなる」という提案に対して「じゃあやってみよう」と前向きに応えていく、というユニファの文化が私にとって心地良いです。この考え方とマッチした人となら、会社もサービスもより良くなりますよね。お互い自分らしく働けるのではないかと思います。

丸伊彩仍(まるい・あやの)さん

ビジネス本部 営業部 大型法人課 2022年度入社

——チームのミッションと1日の業務の流れ 私の所属する大型法人課のミッションは、名前の通りではありますが、保育施設を複数運営している「大型法人」と呼んでいるお客様に対するルクミーの認知拡大です。 現在は、保育施設を数十か所以上運営する大型法人のご担当者様に、ルクミーを提案するソリューション営業を行っています。 1日の流れとしては、まずはメールのチェックやタスクの整理から始まり、チームの朝会に参加します。業務の報告以外にも、タイムリーなナレッジ共有や成功事例をシェアする貴重な時間です。 その後は、日々の業務で異なりますが、大まかに言うと提案書の作成やリスト整理、顧客訪問、ご契約いただいたお客様へのフォロー等を行います。少しでもルクミーの魅力を伝えるために、試行錯誤しながら、チームメンバー以外にも、開発メンバーやカスタマーサクセス部等他部署と対話を重ねながら業務を進めていくことが多いですね。 ——入社後に感じたギャップ ユニファにいる「人」の印象も変わらず入社前と同じで魅力的ですね。人が良すぎると、切磋琢磨しにくい印象もあったのですが、指摘は指摘でちゃんと伝えてくれるのでありがたいです。そして指摘といっても「おせっかいかもしれないけれど…」等、誰でも優しい枕詞をつけてくれるのは、人の良さがあふれているなぁと感じます(笑) 驚いたことで言うと、入社後すぐに「保育博」という展示イベントの企画・運営を任されたことですかね。まだ全く定型化されていない状態で、前職でも展示会経験のない同時期入社の2人でどうにか形にするというスタートアップらしさを体感しました(笑) 保育博は、園経営者や保育業界の方のための見本市なのですが、すぐにお客様への提案にコミットできる環境でもあったので、イベントもたくさんの方にご来場いただき、貴重な機会と勉強にもなりました。このフェーズのユニファだからこそ、任せきってもらえる経験は本当に仕事として楽しかったです。