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株式会社寺岡精工

DE&I

環境保全

サステナビリティ

IT・テクノロジー

ものづくり

「読んで」を押すとどうなるの?

話を聞きたい企業に「読んで」を押してみましょう。企業に通知され、あなたにスカウトが届く可能性が高まります。

すべてのステークホルダーと、持続可能な世界を。

1920年代より「製品づくり」によって価値提供を行ってきたTERAOKA。お客さまのニーズにお応えするために、1970年代からは製品だけでなく「サービスづくり」でも価値提供を行うようになります。1990年代になると、TERAOKAはいち早く環境問題に応える《環境廃棄物計量管理システム(現在の《環境Navi》)》を世に送り出します。そして現在、TERAOKAは“サステナビリティ(持続可能性)”という社会の要望に応えるために、多角的なアプローチで「仕組みづくり」 と「企業づくり」に取り組んでいます。 「製品・サービスづくり」、「仕組みづくり」、そして「企業づくり」。新しい常識を創造するTERAOKAのパイオニアスピリットは、すべてのステークホルダーと持続可能な世界を創造する私たちの、事業活動と社会活動の中に宿っています。 【製品・サービスづくり】 TERAOKAでは、環境にやさしく、持続可能な未来に貢献する製品・サービスづくりを行なっています。テーマは「① Circular Economy (サーキュラーエコノミー)」、「② ゼロ ウェイスト (Zero Waste/廃棄物ゼロ)」、「③ Water Safety (ウォーター セイフティ/安心・安全な水へのアクセス)」の3つ。 TERAOKAの根幹を為す製品・サービスづくりは、TERAOKAの未来そのものでもあると考えています。 【仕組みづくり】 TERAOKAでは、環境への配慮とイノベーションの推進によって持続可能な生産消費を確保する仕組みづくりを行なっています。テーマは「① Eco-Instruction (エコ育)」、「② Environmental Management (環境マネジメント)」、「③ Zero Emission (ゼロ エミッション/排出ゼロ)」の3つ。社会の仕組みづくりにおいても、TERAOKAは新しい常識を創造しています。 【企業づくり】 TERAOKAでは、ユーザー、社員、社会に必要とされる、責任・信頼ある企業づくりを続けています。テーマは「① Global Partnership (グローバル パートナーシップ)」、「② Employee Action (社員のアクション)」、「③ Rewarding Work (リワーディングワーク/働きがい)」の3つ。企業力は社員力で成り立っていると言っても過言ではないでしょう。TERAOKAの企業づくりは、 TERAOKAの強みの一つである社員によって実践されています。

Searching for a New Balance

私たちが挑み続けるテーマ 何事にもあきらめない不屈の精神 斬新なアイデアで未知に挑戦するスピリット 私たちは、いままでも、これからも、新しい常識を創造し続ける それは、ヨットレースのシーンから生まれました。頭脳戦にして心理戦、そして体力戦でもある過酷なヨットレースでは、荒波を乗り越え、風を使ってゴールを目指します。 刻々と変化する風、波、そして潮流を読み、いかに戦略的優位性を確保するか。こう着状態を打破し、いかに新しい局面を切り拓き、バランスを見つけて先に進むか・・・。 これこそ私たちがビジネスで取り組む姿勢なのです。 絶えず変化する顧客動向を見極め、そして常に新市場の創造を目指すTERAOKAの挑戦を意味するメッセージです。

精密機械およびシステム総合ソリューションメーカー

TERAOKAは世界初、業界初の製品を数多く世に送り出しながら、新しい常識を創造してきました。 4つのビジネスフィールドである【流通小売分野】、【食品製造・加工分野】、【製造・物流分野】、【飲食・専門店分野】、そしてこれらを支える【サポートサービスとクラウドサービス】で、お客様のビジネスをバックアップしています。 ■流通小売 TERAOKAは流通小売業のお客様の店舗運営をトータルサポートするソリューションを提供しています。 ■食品製造・加工 食品加工センター、食品製造工場で、TERAOKAは最新技術を活かした幅広い製品ラインナップによるソリューションでお客様のビジネスをサポートしています。 ■製造・物流 生産工場、物流拠点や資材倉庫など様々な現場で、TERAOKAは生産性向上を支援する高精度な機器・システムで総合的なソリューションを提供しています。 ■飲食・専門店 飲食・専門店の分野でTERAOKAは、運営の効率化を図り、売上げや利益率を高める新機軸のソリューションを提供しています。 ■サービス&クラウド TERAOKAは革新的な製品と、それを取り巻く「高いクオリティのサポートサービス」「一歩先を行くIoT、クラウドサービス」で、お客様のビジネスをご支援します。 【Movie】さらなる成長を目指してグローバル市場で続ける挑戦 https://www.youtube.com/watch?v=VoVLhKio0BY&t=2s

Y.K.さん

ホスピタリティ営業部

■まずは自分が店のお客様になる共感力が重要 飲食店を中心とする営業部の部長として部をまとめるのはもちろん、私自身も提案、販売を日々行っています。新人に関わらず、必ず私が部員に伝えるのは、「まずその店のお客様になること」。店のオペレーションだったり、サービスだったりと自分で体験することで、店の課題などが見えてくるのと同時に、提案時の印象が全く異なります。例えばラーメン店のオーナーに会えるチャンスができたとしますよね。「あのラーメン美味しかったです!でもちょっと辛かったかな」と感想を伝えれば、「あぁ店を知って提案に来てくれたんだな」と。逆に「まだ食べてないんですが…」は、その時点でもう土俵すら立てない。この差は一目瞭然ですよね。自分で体験して、共感して思いを伝える。それがこの仕事の最初の一歩だと思います。 ■お店が欲しいと思うその一歩先を行く提案をする 飲食業界というのは、とにかくサイクル(流行)が早い。だからこそ一歩先を行く最新のサービスを提案する必要があります。お客様の要望に応える製品を作るのは簡単ですが、TERAOKAは「こういうサービスがありますよ。いかがですか」という未来型の提案を行う。まだボタン式の券売機が主流だった時代に、「セラップ」というタッチパネル式の券売機を提案しました。それこそ、「何それ?何が良いの?」って。導入時は試行錯誤の繰り返しでしたが、結果、客単価アップや人手不足の解消など、店の売上げに貢献できました。その一つの成功事例が次へ、次へと繋がり、今ではタッチパネル券売機が当たり前となりました。最初は誰も知らない、でも気づいたらそれが世の中の当たり前になっている。ゼロからイチを生み出す作業は簡単ではないですが、「新しい常識を創造する」というDNAをもったTERAOKAだからこそできるのだと思います。 ■先輩から学生の皆さんへメッセージ TERAOKAの製品はスーパーマーケットだったり、飲食店だったり、日常生活で目につくことが多く、 「自分の携わった仕事」が実感できるのはとてもやりがいがあると思います。色々な変化が楽しめる、楽しもうとする人と一緒に働ければ嬉しく思います。

H.T.さん

本部営業部

■心がけているのは誰でも分かる話し方 元々、営業所で営業をしていたのですが、今は本部営業部という部署で、大手のスーパーマーケットを中心に自分の商談も行いつつ、全国の営業所の営業マンやサービスマンの調整なども行っています。その中で心がけていることは誰が聞いても理解できる、誰でも分かる話し方ですね。何かトラブルがあれば、地方ならすぐには行けない。現場や製品事業部、お客様も含めてトラブル解消に向けて進めていかなければなりませんから、やはり伝える力というのは大切だと思います。 ■あえてデメリットも提示する お客様ファーストの提案 TERAOKA製品の特長は、現場の声を活かした製品開発を行っているところです。だからこそ、提案にも力が入ります。店舗の写真を撮ってレジなどの製品を配置したり、他社の事例を出したりと、具体的なイメージでお客様に視覚的に分かりやすい提案をしています。提案には、デメリットもきちんと提示します。その上で、デメリットをカバーできるようにするのが腕の見せどころですかね。予め製品事業部と打ち合わせをして想定される問題をつぶしていきます。性格的に石橋を叩いて叩きまくって渡るタイプなので(笑)。ただ、上手くいって導入してもらったら、そこで完了!とはなりません。その後の展開を考えるのが大事で、トータルの提案、包括的な提案ができるのがTERAOKAの武器だと思います。 ■トラブルで逆に強まった信頼関係 導入に至っても上手く稼働するとは限りません。まだシステム導入の経験が乏しかった頃、「@Label」という製品を大手ユーザーへ導入したのですが、トラブルが発生してなかなか解消せず、2週間ほど常駐してやっと、という感じで必死で泥臭くやりました。ただ、これでお客様との関係が悪くなったかというとそうではなく、逆に繋がりが深まりました。不思議ですけど。 ■先輩から学生の皆さんへメッセージ 注文書をもらった時、お客様から導入して良かったと言われた時の達成感は営業の醍醐味。色々な人との繋がりを大切にできる、そんな人にピッタリの仕事だと思います。

T.Iさん

東日本フードインダストリー営業部

■地道な対応が信頼を積み重ねていく 入社以来、フードインダストリー営業部で、主に食品関係の企業や物流倉庫のユーザー企業を対象に包装機などの営業をしています。初めての成約は、研修が終了して正式に配属された約1ヵ月後、飛込訪問でお邪魔した食品工場でした。購入金額は数万円でしたが、ずっしりと重みを感じましたね。お客様は私に知識と経験がない代わりに、若さと勢いを買ってくださったのでしょう。しかしそれだけでは通用しなくなった今、営業でもっとも大切なことは、とにかく真面目でいることだと思います。“良い営業”とは、上手なおしゃべりや空気を読む能力だと、思っている人は多いはずです。私もかつてそうでした。しかし現場で過ごして何より大切だと感じたのは愚直な努力。お客様のことを第一に考え、扱う金額の大小に係わらず、細かい問い合わせへの回答でもお客様の不安を取り除いていくことが信頼に繋がるんです。 ■営業こそチームワークが求められる お客様へTERAOKAの製品をお勧めする場合、「こうすれば省力化・自動化できます」と提案するのですが、時に「部外者に気安く言われても」と、マイナスな反応を示されることもあります。そんな時はお客様を展示会に案内し、イメージを具体化するお手伝いをします。値の張る大きな機械であるほど、簡単には購入できませんからね。そしてお客様が納得し、いざ話が動いたら──ここからはチームワークです。何社も競合が入った場合の駆け引き、値段交渉、お客様の来社スケジュール調整など、私1人では対応しきれない事柄も出てくるので、上司や本社の担当部署も交えて動くことになります。ごく最近も食品工場にハムやソーセージを真空包装する大きな機械を納品したのですが、素晴らしい連携プレーで、スピーディに動けたのが成約の決め手になりました。周囲と一つの目標に向かって一つずつ課題をクリアしていく達成感は、営業の醍醐味だと思っています。 ■先輩から学生の皆さんへメッセージ 分からないことを積極的に訊いてくれる、物怖じをしない人を歓迎します。空気を読むのが苦手でもいいんです。自分のやりたいことに素直な人の方が周りも手助けがしやすいですから。一緒に働きましょう!

S.Fさん

営業職 2020年度入社

■ひとつひとつ経験を積み上げていく TERAOKAの営業は、既存ユーザーと新規ユーザーへの営業に大きく2つに分けられます。既存ユーザーは、元々TERAOKAの製品が入っている顧客に他の製品などを入れてもらうような提案を行います。提案をしやすい環境ではあるものの、なかなか決定には至らないことが多いので、そこが難しいと感じているところです。新規ユーザーは、その名の通り、新規の顧客を相手に商談をします。まだまだ学ぶことも多く、今は上司や先輩の仕事ぶりを見て、実際にやって、分からないと調べて、お客様にぶつかって、というのを繰り返しながら経験値を上げていければと思っています。 ■消費者目線で課題を見つけ、提案する。それが楽しい 私自身は、どちらかというと新規ユーザーに提案することが楽しいと感じています。現場をイチ消費者として視て、“こうしたら良くなるのでは?”と課題を見つけ、TERAOKAならどう対応できるかを考えます。新規ユーザーへの商談は、どんな切り口でも攻めていける、自分が思い描いていることが提案できるのは、とても楽しい。アポイント取って、会うまではとても大変ですけど(笑)。ただ、会ってもらえて提案をぶつけた時、客観的には失礼な提案をしているかもしれませんが、「そういう発想もあるよね」って聞いてくださるお客様もいます。その反応を見て、さらに提案を練り直していく。その感覚を大切にしています。 ■良い環境で自分を高めていきたい 営業所には、新規が得意な人もいれば、既存ユーザーの中で安定した数字を取り続ける人もいます。色々な角度を持つ営業マンの良いところを盗めるチャンスが多いのは、自分にとってかなりプラスになっています。営業の第一線で活躍し続け、将来的には、営業目線で製品事業部と製品の開発にも携わっていきたいと思っています。今はまだ目の前のことで精いっぱいですけどね。 ■先輩から学生の皆さんへメッセージ TERAOKAでは、若手でも大きな仕事に挑戦できることもあります。ただ、それは、自分から行動しないと始まりません。仕事を待たない。自分で調整しながら、開拓していく力がある方は、トライしてみてください。