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アサヒ飲料株式会社

メーカー

「気になる」を押すとどうなるの?

期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造

このミッションは、アサヒグループの経営理念である「Asahi Group Philosophy(AGP)」の一番始めに掲げる、 私たちの社会における使命・存在価値です。 AGPは、すべての事業活動における原点です。 グローバル企業への成長を目指すにあたり、事業環境における機会やリスクが広範かつ複雑化していく中、 世界中の社員が、AGPを共通言語として捉え、グループ共通の価値観や進むべき方向性を共有しながら、 アサヒ独自の価値創出に果敢に挑戦しています。

社会の新たな価値を創造し、 我々の「つなげる力」で発展させ、 いちばん信頼される企業となる

アサヒ飲料は、「三ツ矢」「ウィルキンソン」「カルピス®」といった、 100年以上続くロングセラーブランドを3つ持つ唯一の飲料会社です。 つまり、100年つなげていくことの価値を知っている会社です。それが、アサヒ飲料の一番の強みです。 そして、時代・世代・常識を超えて、次の100年へ「ワクワクと笑顔」をつなげていきたいと考えています。

健康・環境・地域共創を中心に置き、「ワクワクと笑顔」という価値を提供する

社会にワクワクを笑顔を届けるために、 私たちは「健康・環境・地域共創」の3つのマテリアリティを重点課題領域に設定し、日々取り組んでいます。 ■健康 アサヒ飲料がこれまで培ってきた乳酸菌研究や技術、独自の健康素材を活用した商品やサービスを通じて、 「日常のココロとカラダの健康づくり」を社会に提供したいと考えています。 毎日の暮らしにとけこんだ身近な「飲みもの」だからこそ、 日常の健康意識の向上、健康アクションの実践に貢献し、新たな健康価値の創造に挑戦し続けます。 ■環境 私たちは、水や農作物など「自然の恵み」を享受して事業活動を行っています。 「自然の恵み」を育む地球環境を次代に引き継ぐ事は私たちの責務です。 事業活動における環境負荷低減に取り組むとともに、 革新的な取り組みによって、新たな環境価値を創造し、 社会に提供する事に挑戦し続けます。 ■地域共創 地域活性化が社会課題として認識される日本において、私たちは身近な「飲みもの」を通じて地域とつながり、 地域の方々と共に豊かな地域づくりにチャレンジします。 さらに「健康×地域」「環境×地域」と掛け合わせることで生みだす価値の拡大を目指します。 また、商品・サービスを通じた地域経済の活性化を通じて、 地域とともに発展する事に挑戦し続けます。 「三ツ矢」「ウィルキンソン」「カルピス®」と3つの100年ブランドを持ち、 100年つなげることの価値を知っている当社だからこそ、 将来世代に「ワクワクと笑顔」をつなげていく活動を大切にしています。 私たちの商品を通じて、人々が笑顔になる社会をつくることが、当社としての役割です。

T.Sさん

技術研究所 先端技術グループ 2006年度入社

■アサヒ飲料を一言で表すと? アサヒ飲料は「超ポジティブ思考の変態企業」だと思います。市場や社会は常に変化していて、企業も常に変化をしていかないといけない世の中となっています。当社は、その変化を楽しみながら、当社の価値や強みを最大限に活かし、変化を続けている企業だと感じています。 ■一番挑戦したこと 2019年から2年間環境省へ出向していたのですが、そこでの経験が人生の転換点だったと思います。ちょうどその頃は海洋プラスチック問題への対応が喫緊の課題となっており、「海洋プラの流出実態把握調査やインベントリの作成」や「生体影響」「生分解性プラスチックの開発支援」などの仕事をすることになりました。出向するまでは「国内飲料市場」の視点で社会問題を把握・問題定義することが多かった中で、環境省では「全世界」に視座を高めて考える必要があり、他省庁や産学官民を周囲を巻き込んだ広い視野で仕事をする機会に恵まれたため、自分が一番成長した期間だったと感じています。出向を経験して、一番の収穫は「働く意味」を考えるようになったことだと思います。常に「何のために働くのか?」を考え、子供に誇れる自分でいたいですね。 ■働く上で大切にしていること 「何をやるか?ではなく、誰と働くか。」です。人生には、楽しい!と感じる時もあれば、つまらない時もあると思います。自身の社会人人生を振り返ってみて、楽しい!と感じていた時期に共通するのは「メンバーに恵まれていた」ことだと思いました。アサヒ飲料には沢山の社員が居ますが、変態企業に勤めているだけあって「変わる」ということにポジティブな人が多い気がしています。そんな社員と一緒にアサヒ飲料の未来を創っていくことが、今は非常に楽しいです。

S.Fさん

未来価値探索プロジェクト 2009年度入社

■アサヒ飲料を一言で表すと? 「衡平な会社」です。育児や介護などがあっても自分のキャリアを諦めることはしなくていいですし、仕事とプライベートが両立しやすいと思います。女性だけでなく男性も数カ月の育休を取っており、その方々が職場に復帰し、様々な意見が反映されることで、色々な立場の人が働きやすい会社になっていると感じています。手を上げることで、誰でも挑戦させてもらえる環境作りに力を入れていることからも衡平であると考えています。 ■一番挑戦したこと 新規事業の立ち上げです。2023年に、飲料社で初めてクラウドファンディングを利用して新商品を発売しました。(ウイスキーバレルエイジド デビルズ・ギフト)企画~商品開発・生産~お客様対応まで、全ての業務を限られたメンバーで行う必要があったため、社内外の人脈が大きく広がっただけでなく、いろいろな方とのディスカッションを行う状況でもあるため視野が広がり、自分自分が成長する機会にもなりました。 ■働く上で大切にしていること 「なんとかなる精神」です。考えることは大切ですが、深く考えすぎると、失敗したらどうしよう?周りはどう思ってるんだろう?と動けなくなってしまいます。特に新しいことを行うためには「打席に立ち続ける事」が大切だと思いますので、とりあえずチャレンジしてみることを意識しています。尻込みしているのではなくて飛びついてみると、新たな発見がありますし、自分の未来が広がっていきます。アサヒ飲料には、選抜型研修やビジネスコンテストなどチャレンジする機会が沢山あります。「ママだから」「女性だから」なんて考えずに、やりたいことにチャレンジできたからこそ、今の私がいると考えています。チャンスを掴むか掴まないかは自分次第ですので、これからも「なんとかなる精神」を持って、チャンスを掴んでいきたいです。

H.Mさん

自販機戦略部 2010年度入社

■アサヒ飲料を一言で表すと? 「桃太郎軍団」です。優しい人・情熱のある人・思慮深い人など、本当に沢山の人が働いています。その中でも、「想い」を持って働いている人が多いなと感じます。ただなんとなく仕事をしているのではなく、目的や意味を考え、自分の想いを乗せて形にすることで、より良い商品やサービスを提供できるのではないかと思います。 ■一番挑戦したこと 自販機アプリが搭載された自販機を1万台展開したことです。(Ten Ten アプリ/2024年5月でサービス終了) 自販機でデジタル販促をやることになり、アプリ開発会社との交渉やテスト展開、全国にある支社への説明会・トラブル対応など、様々な初めてのことにチャレンジしました。0→1、1→10、10→100の全てに携わることができ、自分の成長にもつながりました。 ■働く上で大切にしていること 「まずやってみる」です。ちっちゃいことでもいいので、まずやってみることを意識しています。そうすると、今までとは違う視点で物事が見えることがあるので、やってみて、改善して、またやってみる。ということを繰り返しています。この考えは大学生時代に、友人から「見る前に跳べ!」という言葉を聞いてから、自分の大切な価値観のひとつになりました。プライベートでも、まずやってみて、それから考える。ということを実践しています。 また、「相手目線」も意識しています。仕事は一人ではできず、必ず相手がいます。その相手の頭の中を想像しながら会話することで、前向きな人間関係をつくることにもつながると考えています。